出石蕎麦が有名で、その出石皿そばはスタイルが独特。たくさんのそば屋が並んでおり、お店選びで悩みました。行列ができる店も。
↑出石のシンボル、日本最古の時計台「辰鼓楼」です。
今回はあいにくの曇り空でしたが、辰鼓楼は記念撮影の人気スポットになっています。
↑すぐ下には池があり、たくさんの鯉が泳いでいて、小さなお子さんに人気。
↑たくさんのそば屋さんが並び、どこに行くか悩みましたが、玄武岩の玄さんの石像が目立っていた「出石手打 皿そば 輝山(きざん)」に決めました。玄さんは、六角形の顔に太い眉、怒りのマークがトレードマークです。
↑輝山では、黒いそばと白いそばの食べ比べをすることができます。食べ比べができるのは、数ある出石そばの中で輝山だけだとか。
↑そばを打っている様子が、ガラス越しですが店外からも店中からも見ることができます。
注文を受けると、お店の方がこちらに声掛けをしていました。
↑店内の様子。
↑店内の様子。店内は綺麗です。
今回は1階の座敷にて食事を頂きました。(写真なし)
2階の部屋からは辰鼓楼を見ながら食べることもできます。
開店してすぐに入ったので、まだお客さんはいない様子でした。
正月明けですが平日ということで出石の町並みも人が少なく、どのお蕎麦屋さんも開店してすぐは空いている状態だったと思います。
【大人4人、子供2人で飲食】
・手打皿そば一人前(五皿・山芋・卵付) @850円×6個 (黒いそば3個、白いそば3個) 5,100円
・追加一皿 @140円×30個 (黒いそば25個、白いそば5個) 4,200円
・温かい但馬鴨汁 580円
・コウノトリ米とろろ飯 580円
↑薬味です。
だし、ねぎ、卵、とろろ、わさびです。
以上が6人分だったので、卵は人数分ありますが、もう少しとろろとわさびがほしいところ。
↑黒いそばが到着。
出石そばに代表される伝統を引き継いだ、昔ながらの田舎そば。玄そばをそばがらごと挽いているそう。
細めのお蕎麦ですがコシがあります。黒いそばは蕎麦の風味が強く感じられ、美味しかったです。
↑すでに何皿かなくなっていますが、白いそばも。
そばがらの一部を取り除いたそばの実を挽いているそう。あっさりとのどごしのいいいそばです。
黒いそばは出汁で食べて、白いそばは鴨田汁と合わせて食べると美味しかったです。
↑温かい但馬鴨汁(つけ麺)です。そばは別注文になります。
寒い日だったので、温かいメニューも頼むことにしました。
鴨肉は、TOKIOの鉄腕DASHでアイガモ農法の技術指導した兵庫但馬のアイガモの谷口から仕入れたものを使用しており、自然飼育で育てられた鴨肉だそうです。
鴨汁は卓上コンロを使用しているので、最後まで熱々のまま食べることができます。白いそばとの相性が良かったです。
黒いそば、白いそば、冷たいだし、温かい鴨汁、ねぎ、卵、とろろ、わさび・・・と、自分好みでそばや出汁の味を変えていけるのが良かったです。
↑但馬鴨雑炊(コウノトリ米使用)です。
そばよりもうどんやラーメンが好きな子供は、こちらの但馬鴨雑炊がとても美味しかったそう。
そばをメインに食べに来ましたが、こちらもとても美味しくて追加注文しました。
↑コウノトリ米とろろ飯です。
おそばばかりだと飽きますが、輝山では別メニューが予想外にどれも美味しくて、おなか一杯になりました。
↑最後はそば湯をもらって、出汁を飲みました。
そば通手形をもらいに来たのに、予想外にサイドメニューが美味しく、おそばの量よりもそちらの方がメインになってしまいましたが、皆が満足できる食事で良かったです。
【輝山 メニュー表】
↑おすすめの食べ方紹介もありました。出石そばは食べ方が独特のスタイルなので、こういった紹介があると嬉しいですね。
一人の目安として、男性で10皿以上、女性で7~10皿と紹介されています。
食べ方としては、
1、そばちょこに出汁を入れて、まずは出汁だけで。
2、薬味を少しずつ加えて食感や味の変化を楽しんで。
3、初めはネギだけで、次にわさびや山芋を入れて。
4、卵は味がかなり変わるので最後の方に。黄身だけを入れたほうが味が薄くなりません。
黒い蕎麦はネギだけで、白いお蕎麦はわさびだけで食べてみてくださいとの紹介もあります。
↑輝山では、「そば通手形」と「大食いチャレンジ」があります。
男性は20皿以上、女性・小学生は15皿以上食べると、輝山オリジナルの「そば通手形」をいただけます。
玄さんのイラストが入ったそば通手形目当てで訪問したのですが、年末にたくさん注文が入って在庫がなくなってしまったそうで、後で郵送で送ってくれるとのことでした。
その場でもらえなかったのが残念ですが、届くのが楽しみです。
皿そば大食いチャレンジもあり、一人で40皿以上食べた方の中から上位10名は店内の「大食い番付表」に名前を載せて頂けるそう。名前が載っている期間は、追加一皿140円が100円になるそうです。
↑1位の方は56皿、10位の方は45皿食べているそう!
↑「ミシュランガイド2016兵庫特別版」にも掲載されたそうです。
「おはよう朝日土曜日です!」「口コミ新発見旅ブラ」「おとな旅、あるき旅」などのメディアでも取材を受けているそうです。
↑「輝山」の会員申込書です。名前と住所を書くだけで簡単に申し込むことができます。
↑「当店ホームページを見られた方で、会員にご入会いただきますと、ご来店当日のお会計から飲食代10%割引または、大手前駐車料金分(400円)のどちらかお得な方を割引させて頂きます。」と公式サイトにあったので、当日の分の飲食代が10%になるならお得だなと思ったのですが、レシートでは割引されておらず、聞くと次回から使うことができますとのこと。ちょっと残念。10%割引は大きいので、また次回。
平日の朝なので、10:30頃の町並みは人もまばらでしたが、店を出るころには平日といえど観光客がどっと押し寄せている感じで、特に「近又(きんまた)」前にはたくさんのお客さんが。近くの駐車場も満車状態。
空いている時間に観光することができたので良かったです。
また同じ店に行くのもいいし、違う店を試してみるのもいいですね。
色々なお蕎麦屋さんを回りたい人のために、「いずし観光センター」では「出石皿そば巡り巾着セット」を購入することもできます。これで3店舗巡ることができるので、店を決めきれない方はこちらを利用するのもいいかもしれません。
【出石手打ち皿そば輝山(きざん) 店舗情報】
兵庫県豊岡市出石町八木62
電話番号 0796-52-2033
営業時間 10:30〜18:00
定休日 木曜日
http://www.kizan-soba.com/
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