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むずむず脚症候群の症状・原因・治療法 対策グッズ購入レビュー


「むずむず脚症候群」とは

「むずむず脚症候群」「レストレスレッグス症候群」とも呼ばれます。
じっと座ったり横になったりすると、主に脚がむずむず・ぴりぴりしたり、痒くなったり痛みが出たりなどする不快感が強い症状です。
両脚に不快感が出ることが多いですが、片方しか出ない場合もあります。
(※特に足が多く、進行すると手・腕・腰・背中・全身などに症状が現れる場合も。)

むずむず脚症候群の症状・原因・治療法

脚の皮膚がかゆい「皮膚掻痒(そうよう)症」という皮膚科疾患とは違い、脚の深部がむずむずする不快症状が出るので、掻いたところで不快症状は治らないのが辛い所です。

むずむず脚症候群で感じる症状としては、

むずむずする
じっとしていられない
・かゆい
・虫が這っているような感じがする
・ピンでなぞられているような感じがする
火照る・熱い
うずく
・電流が流れているような振動を感じる
・針で刺すような感じがする
・激しい痛みを感じる

などがあります。

以上のうち、私が感じる症状は「むずむずする」「じっとしていられない」「火照る」ですが、「しもやけ」の痒み・痛みとはまた違う異様な感覚です。
足の表面ではなく深部に不快感が出るので、むずむず脚症候群特有の辛さがあります。



不快な感覚に襲われ、脚を動かしたくてたまらなくなる

ベッドで横になると足がむずむずしたり火照ってきたりするため、足を布団から出したりひんやりした所を求めて足を移動させたり。
また、睡眠中に布団を蹴ったりして足が勝手に動くことも。(寝相が悪くなる)

不快感のために落ち着かなくなり、眠れないことでイライラしますが、足踏み・足をこすり合わす・さする・たたく・歩く・震わす・曲げる・伸びる・ゆする・・・などをし脚を動かすと楽になり、症状は一時消えます。
しかしまた眠ろうとすると、むずむず感が現れます。
体を動かすように駆り立てられるような感覚です。

むずむず脚症候群の症状・原因・治療法

夕方から夜になると症状が現れたり、強くなる傾向があります。
1日の中で時間帯により、症状の強さが変化するのが特徴です。
ただ、進行すると昼間にも症状が出る場合も。

不快な感覚で目を覚ます

一旦眠りについても、不快感で目を覚ますこともあります。
眠りが浅いために眠った感じがしなく、日中に疲れが出ます。

不思議なことに、朝には症状がない、または軽くなっています。
身体のどこかを動かしていれば症状が軽くなるのも特徴の一つなので、日中活動している間は症状が出ないのでしょう。

安静にしていると症状が出る・強くなる

横になったり座ったりすると症状が現れ、長時間同じ体勢を取ることが苦痛になってきます。
仕事や学業に集中できなくなったり、乗客として車に乗ったり電車や飛行機に乗ることに苦痛を感じる場合も。

子供がむずむず脚症候群にかかる場合も

子供がかかるケースもあり、大人とは違って昼間でも症状が出ることが多いそうです。
「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」や「成長痛」と間違われることもありますが、子供は症状をうまく伝えることができないので、子供の症状に注意を払うことが大切となります。

「足が気持ち悪い」
「痛い」
「もやもやする」
・・・などの表現があったり、足を絶えず動かしていたり、頻繁に足を掻いたりして不快そうにしていたり、就寝時に足をバタバタしているようなことがあったら、むずむず脚症候群を疑った方がいいかもしれません。



どんな時にむずむず脚症候群の症状が出るか

特に夕方から夜間にかけて症状があらわれるケースが多く、睡眠障害の大きな原因にも
また、座ったまま・じっとした姿勢の活動を阻害されるため、日常生活にも大きな影響が出てきて、昼間の疲労感を引き起こします。

また、夏は激しい体温調節で血管が拡張するため、一年の中で最も症状が出やすいそうです。

私の場合は、冷え性のため冬場は足がキンキンに冷え、夏場は足だけが火照りむずむずします。
クーラーを軽くつけて寝ているので暑苦しくはないはずなのですが、足だけが異常に熱くてむずむずします。
毎日症状が出るというのではなく、疲れが溜まっている時、体調不良の時などに現れます。

周期性四肢運動も

むずむず脚症候群は、脚が勝手にピクピクと動く「周期性四肢運動障害」を伴っていることが多く、そのために睡眠が妨げられることもよくあります。
症状としては、睡眠中に20~30秒間隔で足首をカクッカクッと蹴るようなけいれんを伴い、そのために再び目覚めてしまって眠れなくなります。

むずむず脚症候群の人は多くの割合で合併しているようです。
不快感で夜中に目覚めることは確かにありますが、私の場合は「むずむず脚症候群」のせいなのか「周期性四肢運動障害」のせいなのかは分からないところ。

むずむず脚症候群の原因は?

むずむず脚症候群の原因・メカニズムはまだ不明ですが、脳内のドパミン作動性神経細胞の機能低下と関係しているのではないかと言われています。

ドパミンはさまざまな運動機能を潤滑にする働きをしています。
また、鉄はドパミンを作る過程で欠かすことのできない物質です。
中枢神経での鉄の減少はドパミンの機能低下につながるため、鉄が不足するとうまくドパミンが合成されなくなり「鉄欠乏性貧血」となり、症状を引き起こすと考えられています。

鉄欠乏性貧血の他の原因としては、
・慢性腎不全(特に人工透析を受けている人に多い)
妊娠
・糖尿病
・パーキンソン病
・末梢神経障害
・アルコ-ル中毒
・関節リウマチ
・・・などがあります。
生理出血の多い人も起こりやすくなります。

体質も原因の一つで、コ-ヒ-、紅茶、チョコレ-トなどカフェインを含んだ食物を摂ると症状が現れる場合も。

私は元々貧血気味でありましたが妊娠を機にさらに貧血がひどくなり、妊娠中にむずむず脚症候群の症状を発症しました。
妊婦さんの半数以上は、妊娠中に足がつるという経験をすると思いますが、体の変化によってこの「こむら返り」の症状が時々でるようになってしばらくしてから、むずむず脚症候群の症状が出るようになりました。

こむら返りは筋肉の収縮なので、ゆっくり筋肉を伸ばすためにストレッチなどをすると収まります。

ただ、むずむず脚症候群の症状が出始めた時は、ストレッチをしても足の火照り感が就寝時に消えず、10年以上前だとあまり聞いたことのない病気だったため、睡眠中に足をダン!ダン!と上下に動かして気分を紛らわせたり、寝とぼけながら風呂場で冷水シャワーを足にかけたり足湯をしたりして凌いでいました。

むずむず脚症候群の症状・原因・治療法

(※お風呂に入ったりシャワーを足にかけたりしたときの温度刺激により症状が軽減することもあるそうです。私は冷たい方が気持ち良かったのですが、温かい方がいい人もいるそうです。)
湿布を貼るとひんやりとして落ち着くこともありました。

育児で睡眠が十分に取れないことに加えて、眠たいと思ってもすぐに寝入ることができなくなり辛かったです。

元々どこでもいつでも寝れる体質だったのに、一年ほどなかなか気分よく眠ることができないことが続き病院にかかったところ、「むずむず脚症候群」と診断され初めて病名を知りました。
その際には、鉄剤の処方がされました。

鉄が枯渇している状況だと食事療法などで貧血が改善することは難しいそうなので、鉄欠乏性貧血の場合は一度血液検査を受けたほうがよいでしょう。
鉄剤を取るようになると確かに症状は軽くなりました。

その後はサプリメントなども利用しながら食事療法をメインに貧血対策をしていますが、体調には波があるので、まったくむずむず脚症候群の症状が出ない年もあれば、夏になると足がむずむずすることが週に何度かある・・・などを繰り返しつつ。

最初の年の症状に比べると比較的楽なのですが、私の場合は貧血によってむずむず脚症候群を発症するので、ひどい場合は鉄剤の処方をしてもらうことも。



むずむず脚症候群はどのような人に多いのか

白人に比べると日本人には比較的少ないと言われていますが、それでも治療が必要だと考えられる人は約200万人いるそうです!

男性に比べて女性の患者の割合が多く、男女比では1:2となっています。
女性は月経により鉄分不足になりやすいためでしょう。

40歳以上の中高年に多く、高齢になるほど患者も多くなりますが(ドパミンは年齢とともに減少するため)、私の場合は20代の妊娠をきっかけに発症しましたし、まれに子供も発症するので、年齢的にはどの年代の人も発症するようです。

また、不眠症患者の10人に1人はむずむず脚症候群を発症しているとも言われています。

むずむず候群の治療法

治療法としては、「生活改善」と「薬物療法」が中心。

生活改善の方法

生活改善の方法としては、
・バランスのよい食事をとり、鉄分を補充する
・カフェイン・アルコールなどの嗜好品、刺激物など、症状を悪化させるものを避ける
・規則正しい生活をする
・規則的な就寝・起床を心がける
・喫煙を避ける
日中に適度な運動をする
脚のマッサージをする
など。

3食バランス良く、規則正しく食べることが大切で、鉄、タンパク質、ビタミンCなどを豊富に含む食材を積極的に取り入れましょう。
造血効果のあるビタミンB12・B6や葉酸を多く含む食材もおすすめです。

レバー、豚もも肉、魚介類・貝類(マグロ、カツオ、イワシ、鮭、カキ、しじみ)、牛乳、卵、チーズ、大豆、緑黄色野菜、果物、芋類など。

逆に控えたほうが良い食べ物は、コーヒー、紅茶、緑茶、玄米、おからなどで、鉄の吸収を阻害します。
加工食品、清涼飲料水、スナック菓子などに入っている添加物も鉄の吸収を阻害します。

私は紅茶が好きだったのですが、コーヒー・紅茶・緑茶などはカフェインが多く眠りを浅くすることがあるので、ノンカフェインのハーブティーに切り替えました。
「生活の木」のハーブティーを愛飲しています。
激辛の料理も好きなのですが、症状が悪化するようなので日常的に刺激物を取らないように気を付けています。

アルコールや過度の喫煙も症状を悪化させるようです。


貧血予防のためのレシピも多くあるので、色々な食品を組み合わせて鉄を効果的に吸収することが大切。
サプリメントで鉄分を補給するのもいいでしょう。

補助的に私が続けているのは、大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒



1日1粒なので簡単に続けることができていますが、粒が大きめなのが難点で、半分に噛むとだいぶ飲み込みやすくなります。


最近効果的だなと感じているのは、ストレッチやマッサージを習慣にすることです。

むずむず脚症候群の症状・原因・治療法

足つぼ健康ボードは安価なのに丈夫で、長く使い続けることができて便利!



足裏マッサージをしたり、足の指のグーパー運動の他、「手の指と足の指で握手する」という方法も気分転換に最適。
右足と左手(or左足と右手)を握手させる時には、手の指と足の指がそれぞれ指の付け根までくっつくようにすると足の指の筋肉もつきます。
握手したまま足首を左右に回すのも習慣づけたいですね。

テニスボールを足裏で踏み転がしたり、ひざ裏を刺激するのも効果的。

個人的に一番楽で気持ちがいいマッサージ法は、床に寝そべって子供に足裏を踏んでもらうことです。
子供が軽すぎると物足りなく感じるかもしれませんが、かかとや指先などもマッサージしてもらえるとかなり気持ちが良く、足が軽くなります。(してもらえるかどうかは子供の気分次第というのが一番のネック。)

寝る時に
足を高くして寝る
着圧ソックス(メディキュット)を履く
なども効果的。

私は「着圧ソックス 太もも メディキュット 寝ながら フルレッグ M」を愛用中。



ウォーキングなどの軽い運動を適度にするのが一番いいのでしょうが、暑い時期・寒い時期は外に出るのは億劫なので、フィットボクシングなどのゲームで楽しく運動をすることも。



ダイエットに体力強化に、リズムに合わせてボクシングトレーニングでき、二人プレイだと協力も対戦もできます。

最近しているのは「リングフィット アドベンチャー」。
ダイエット目的で2019年10月18日の発売日に購入したのですが、思いのほかゲーム性があってじんわりと汗をかいて達成感が得られる仕組みになっています。

半年程度プレイしたのち放置していたのですが、コロナ禍でリングフィットアドベンチャーの人気が再沸騰したようなので、思い出したようにまたゲームを再開しました。

リングフィット アドベンチャー レビュー

リングフィットアドベンチャーをしていると、横で子供が応援してくれたりします。。。
外出もままならない期間だったのでいい運動になりました。
天候に関係なく、いつでも運動できるのが良かったです。




<2020年8月10日追記>

最近「足パカ」を始めました。
寝ながら足をパカパカするだけなので簡単で、足パカのユーチューブ動画を見ながらすると楽しく続けることができます。
適度な運動やストレッチの後だと症状が出にくいと感じているので、むずむず脚症候群のためだけではなく下半身の運動として続けていきたいなと思います。



過剰な運動でもむずむず脚症候群の原因にもなるので、「適度に」といった所がポイントとなるでしょう。


La-VIE(ラヴィ) ミニ足つぼマット 足裏いてーよ 使用レビュー

芸能人が罰ゲームで時々使っているような足つぼマットが欲しいな・・・ということで、Amazonで高評価だった「La-VIE(ラヴィ) 足つぼマット 足裏いてーよ 土踏まず」を購入してみました。


本体サイズ(約):幅40×厚3.3×高34cm
重量:約210g
素材:ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル
耐荷重:約90kg

購入したのはレギュラーマット。サイズは約40×34cmです。
値段は1,267円と思ったよりも安価でした。

普通の足つぼマットでは物足りなくなってしまった方におすすめとあったので、どれだけ強いんだと少し躊躇しましたが、評価が良かったことと値段もそこまで高くないので購入してみました。

今まで指で押すミニサイズのツボグッズは持っていたのですが、手で力強く押すのは大変でした。
このマットだと自分で押すのと違って踏むだけなのでずいぶん楽
そして、今まで感じていた痛さと違う結構な痛みなのでびっくりしました。

一番大きな突起を全体重で踏むと強烈。(子供のおもちゃのレゴを思いがけず踏んでしまったような痛さ)
慣れてくると大丈夫になるのでしょうか。

ツボの位置の付け替えが簡単にできるので、一番大きな突起は外してしまおうかと思ったのですが、椅子に座りながら踏むには一番大きな突起じゃないと物足りなく感じてしまうのでそのままに。
座ったまま踏んでも効く商品は珍しいのでは。

同じところを踏み続けるよりも、色々な種類の突起を探りながら踏む方が楽しいです。
強弱をつけることができるのがいいですね。
踵と土踏まずが特に気持ちがいいです。
ツボの位置の付け替えができるので、好きな位置に変えてみるのもいいと思います。

痛さがストレス解消になるような不思議な感覚です。




高速でガチャガチャ踏み続けていると家族に「うるさい」と言われてしまうのが難点ですが、フローリングではなくカーペットなどの上だとそこまで音はしないようです。
ヨガマットをお持ちの方は、その上に置いて使用すると滑らないしいいかもしれません。
ちなみに、新聞紙を敷くだけでも音は軽減されました。


6タイプの突起がありますが、私は修業が足りないので上の写真の真ん中4つの一番大きな突起に全体重をかけ続けることができません。(写真には写っていませんがまだ左右に一つずつあります。)
子供は体重が軽いので特に問題がないようです。。。

普段体を動かさない方やデスクワークの方におすすめで、足のむくみにも効きそうです。

長めサイズの「ロング ツボ押しが大きくなーる 土踏まず」という商品もあり、こちらは1,954円。
本体サイズ(約):幅100×厚3.3×高34cm
重量:約460g




レギュラーサイズ・長めサイズのどちらを選ぶかは好みによると思いますが、レギュラーサイズでも十分気持ち良く使用できています。

普通のツボグッズでも痛くて使えない人には向かないでしょうし、足裏に魚の目ができている人が使用すると激痛だと思いますが、普通の刺激には慣れてしまってとことん足裏を攻めたい方はぜひ。

むずむず脚症候群で足がイライラするような感覚になったら、このようなツボグッズなどを利用して気を紛らわすのもいいと思います。


オムロン クッションマッサージャ 使用レビュー


就寝前には、軽くストレッチをしたりマッサージをして筋肉をほぐすようにしています。
自分でマッサージをするのは手が疲れるので、オムロンの「クッションマッサージャ」の上に足を乗せて寝床に入っています。



小さくて軽いコンパクトタイプで、足裏・太もも・ふくらはぎ・腰・背中・首・肩・・・と気になる所に気持ちよくフィットしてくれる点が気に入っています。
スイッチを押すだけの簡単・快適マッサージ。

カバーは洗濯ができるので清潔に保つことができ、価格も5,000円以内と安価でした。
そのまま寝てしまってもタイマーがあるので安心です。
適度なゴリゴリ感も気持ちがいいです。


<2020年9月20日追記>

スライヴ フットマッサージャー MD-4225 使用レビュー

オムロン クッションマッサージャも良かったのですが、さらなる刺激を求めて「スライヴ フットマッサージャー ホワイト MD-4225 WH」をAmazonで購入。(2020/9/14)
6,427円から964円値引され、5,463円でした。
ふくらはぎ・足首・足裏をマッサージすることができ、約10分のオートオフタイマー機能付きなので便利です。

最初は足裏への刺激が物足りなく感じましたが、足がイライラして寝付けない時にこれでふくらはぎをマッサージするとすーっと眠りに入ることができて助かっています。
椅子に座った状態でも寝た状態でも使用することができるので、むずむず脚症候群の私にピッタリ。

色々なモードがありますが、個人的にはそこまで差を感じないので、10分使用して寝付けない時には足でピッと適当なスイッチを押して再び作動させています。

デメリットは、停止ボタンのみで電源スイッチがないためコンセントを差していると常にボタンが点灯している状態になることでしょうか。
ボタンが点灯しっぱなしになるのは微々たる電気代であっても気になるので、朝起きた時にコンセントから外すようにしています。

<追記ここまで>

薬物治療の方法

ちなみに、症状が軽い場合には生活習慣の改善やマッサージなどによって良くなる場合がありますが、症状が強い人は薬物治療が行われます。

弱くなったドーパミンの働きを補う薬剤、抗けいれん薬、貼り薬など。
鉄分不足の場合は鉄剤も処方されます。

むずむず脚症候群はどの科にかかればいいか?

一般的に認知度が低い病気なので、病院を受診しても「病気ではない」「不眠症」などと診断されて適切な治療を受けることができていない人も多いようです。

私の場合は内科を受診しましたが、神経内科もある病院だったためか「むずむず脚症候群」と診断してもらえました。

「むずむず脚症候群」を知らない人は、なんとなく内科・整形外科・皮膚科などを受診する人が多いようですが、むずむず脚症候群は睡眠と深く関係しているので、睡眠障害を専門に治療している睡眠専門医や、睡眠障害を扱っている精神科・神経内科を受診するといいでしょう。

まずは問診を受け、症状によっては他の病気との区別が難しいので、必要に応じて血液検査・終夜睡眠ポリグラフ検査・下肢静止検査・アクチグラフなどの検査を行います。

間違われやすい病気として、下肢静脈瘤、腰椎疾患、糖尿病性神経障害、うつ病などがあるようです。



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