テレビの電源の赤色が点滅
テレビを付けてもすぐに電源が落ちてしまうようになり、テレビのスタンバイランプが赤色に点滅するようにもなりました。
使用しているテレビはパナソニック ビエラ TH-L42G3。
▲突然テレビがブチッと切れてしまうのでかなり困り、テレビ本体の電源ボタンを切ってみたり、コンセントをしばらく外してみたりしましたが、効果はありませんでした。
TH-L42G3の取扱説明書の「故障かな!?」のページには、
→テレビ本体の電源ボタンで「切」にして、5秒以上後に再度電源を「入」にしてください。(リモコンの電源ボタンではなく、必ず本体の電源ボタンで「切」「入」してください。)
上記の操作で直らないときは、故障の可能性があります。販売店または86ページの連絡先にご相談ください。
修理に関する相談…パナソニック修理相談窓口:0120-878-554
とありました。
取扱説明書には詳細が載っていませんでしたが、パナソニック公式サイトによると、電源ランプが点滅することによってテレビのどこが故障しているのか特定できるようになっているとのこと。
今回は、電源ランプの1回点滅(赤色)。
1回点滅は、
点滅・消える・点滅・消える・点滅…といった感じで、ゆっくり点滅するので少々分かりにくかったです。
4回・7回といった点滅の方が、点滅の間隔の違いが分かりやすいので点滅回数が数えやすいと思います。
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LEDバックライト故障の原因・修理料金
パナソニック 修理診断ナビで診断
▶パナソニック 修理診断ナビ
▲公式サイトの修理診断ナビページにて、品番・症状を入力してみました。
▲電源ランプ赤色1回点滅で電源が入らない場合は、LEDバックライトの異常検知が原因と判明。
修理の目安金額は86,000円~90,000円(税込)。
交換箇所が複数の場合は目安を超える場合も。
保証期間が終了した場合の金額になっており、技術料金、部品代、出張修理の場合は出張料を含んだ目安(参考)金額になっています。
※パナソニックに修理依頼をかけて訪問してもらい、「修理金額が高いから修理は止めておく」となった場合、出張料はかかってくるので注意が必要。
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LEDバックライトの故障の原因・修理について
液晶テレビのLEDバックライトの故障(バックライト切れ)は経年劣化で起こるようです。
LEDバックライトの寿命は約10年のうえ、これまでMAXの明るさで使い続けてきたので寿命が早めにきてしまいました。テレビの点けっぱなしが多かったのも反省。
テレビの保証期間内や延長保証期間内なら修理依頼をしましたが、ヤマダ電機 NewThe安心(安心会員)は製造後6年までの保証なので断念。
家のテレビが保証期間内なのであれば、修理依頼をかけてみましょう。
【関連レビュー記事】
▶【ヤマダ電機】NewThe安心(安心会員)レビュー&修理した家電リスト
保証期間を過ぎている場合は、実費での修理になります。
バックライト交換・液晶パネル一式交換のどちらになるかによって料金が変わり、出張費も必要なので、目安金額の8万円~10万円は考えておいた方がいいかもしれません。(バックライトの交換は素人には危険)
ただ、10年使ったテレビに10万円かけても他の部品の寿命もすぐにくるので、高額修理するよりも買い替えた方が良さそうです。
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バックライトが故障した場合の応急処理
バックライトの修理費用は非常に高額なので(約8~10万円)、自分で直せないか色々調べていた所、バックライトの明るさを下げることで症状が出なくなる場合があるということを発見。
これまでは、バックライトの明るさを+10で10年使用してきました。
バックライトを0に設定
バックライトを0に設定すると、症状の頻度がかなり減りました。
明るさを落としても見にくい感じはありません。ただ、まれに電源が勝手に落ちる現象が発生。
電源が勝手に落ちるのはイライラするので、もう少し数値を落とすことにしました。
バックライトを-5に設定
バックライトを-5に設定すると、症状が発生しなくなりました。これまで+10で見ていたので暗くて違和感はありましたが、数時間で慣れました。
症状が治まり、これまで通り使うことができました。数値を低く設定すると延命させることができるようです。
ただ、暗いまま使い続けるのは目によくないので、テレビの買い替えを検討。新しいテレビがくるまでの間この応急処置でしのぎましたが、1週間は今まで通り使い続けることができました。
この応急処理の難しい所は、バックライトの数値の設定をしている間に電源が勝手に切れてしまうことです。だいぶ弱っているとすぐに切れてしまうので、素早く設定しなおす必要があって大変でした(何度も挑戦してかなりイライラしました…)。
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新しいテレビを購入
暗い画面のまま使用し続けるのは目に良くないので、ヤマダ電機にて新しいテレビを購入。
■テレビが不調
→原因が分からず、2日間不自由なまま過ごす
→LEDバックライトの数値を低くすることで延命処置に成功(1週間今まで通り使用)
→新しいテレビを購入して設置、古いテレビは使用頻度の少ない部屋に移動
…という流れになりました。
予兆なく突然発生するようになったので、心構えがないまま急な出費になりましたが、延命処置のおかげで買い替えまでの間もテレビを見ることができました。
画面が大きくなり、画質も良くなり、新しい機能も付属しているので、この機会に買い替えるのもおすすめ。
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バックライトの応急処置をしてみて2ヶ月
2022年4月13日に症状が出て約2ヶ月経過していますが、上記の応急処置でまだテレビを使うことはできています(別部屋にて使用で、使用頻度は少な目)。
-5の設定だと多少の暗さは否めませんが。
バックライトが弱ると、画面の明るさを維持できず何も映らなくなってしまいます。買い替えまで延命させたい場合はバックライトの数値を低く設定するのもおすすめです。
バックライト自体が治ったわけではないのでいずれエラーが出ると思われますが、テレビを買い替える&修理するまでの応急処置としては役立ちました。
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