近所に野良猫・放し飼いの猫がいるようで、数年間に渡り猫のフン尿被害に遭ってきました。
これまでの猫フン尿対策をレビュー。
これまでの猫によるフン尿被害
ケース1:外置きゴミ箱への猫のフン尿被害
最初は外置きゴミ箱のフタへのフン尿被害。
初めは、
程度の認識でしたが、出来立てほやほやのフンを発見してやっと被害を認識。猫のフンがどんな形状か知らず、気づくのがかなり遅れました(庭で野良猫を見かけなかったせいもあり)。
細長いカラカラのものは枝に見えたので、知らずに素手で払いのけてしまったことがあるのが辛い……。
それ以前にゴミ箱の隙間から生ゴミを漁られたりもしていたので、漁られないようにしっかりフタを閉めるようにしたら、腹いせなのか猫のトイレスポットにされてしまいました。
■周りにトゲトゲシートを敷く→スリッパが脱げて素足で踏んでしまい悶絶
■フタの上に粘着シートを敷く→ゴミ捨ての時に触れてねちゃねちゃになる
…といった、自分にばかり被害が跳ね返ってくる対策ばかりで「キー!」となりましたが、数ヶ月したらなぜか被害がなくなりました。
ケース2:洗濯機の中への猫のフン尿被害
前回から数年経過して忘れていた頃に、洗濯機の中へのフン尿被害発覚。
ドラム式洗濯乾燥機に買い換えた際、不要になった縦型洗濯乾燥機を外置きしたのですが、フタを常に開けていたらそこに猫がフン尿していくように。
洗濯機の中で寒い夜を凌ぐのならまだしも、なぜ洗濯機の中にフン尿をするのか理解しがたい案件で困惑。
「おしっこだけなら被害に気付かないではないか!」とキレつつ、「何回かおしっこ入り水で洗濯したのでは!?」と戦慄が走りました。
外置き洗濯機は靴・キャンプ用品・釣り用ウェア洗いに使用していましたが、何回洗浄しても気持ち悪さが消えないため使用取り止めとなりました。
洗濯機のフタを閉められてキレたのか何なのか、その後洗濯機のフタの上にもフンを2回されました。
▲多分こんな感じで怒っていたと思う。
ケース3:ブロック塀への猫のフン尿被害
次はブロック塀へのフン被害。
うろうろしている時にフンをしたくなったのか、1度だけフンをされていました。
目につかない場所なので全然気付かず、カラッカラになっていました。
ケース4:物置への猫のフン尿被害
次は、物置に侵入されてのフン尿被害。
今までもかなり嫌な思いをしていましたが、今回の被害は群を抜いて大きな被害になりました。
物置を開けて釣り道具を取ろうとしたら、いきなり山盛りのうんちとご対面。しっかりとしたフンが何層にも重なり10cm弱の山になっていました。
普通は柔らかい土が猫のトイレの場所になりやすいようですが、近所の猫は毎回想像斜め上の場所をなわばりアピールしてきます。
花壇・土・砂利といった場所が庭にいくらでもあるのに、わざわざ物置の中に入ってきて固いパネルの上に山盛りされました。
物置の一番奥だったので、途中にあるもの全て踏んづけながら歩き、色々なものに猫の足跡が付着していました。
家族への報告用に写真を撮ろうとしましたが、携帯電話の中に山盛りうんちが一度でも侵入するのは許しがたく、撮影は止めました。凄まじすぎて、あの光景が記憶にしっかり刻まれているのが辛い。
一ヶ月前にはなかった場所にこれだけの大量のフンをしにくるならエサは十分足りていると思うので、野良猫ではなくて放し飼いの猫かなと判断。
「自分ちの猫は家の中で飼っているけど、近所の飼い猫がよく遊びに来てエサを食べていく」と話していた人がいて「へ~」程度に思っていましたが、無関係の家がこれだけフン尿被害に逢うのは辛い。
家の中での飼育と、地域ネコとしてエサをあげるなら外にトイレの設置もお願いしたいところ。
半泣きで物置全体の洗浄・洗濯。
黄色くベタベタになっている箇所があったので、おしっこはそこだけの被害だと信じたかったのですが、「知らない猫のフン尿まみれの道具はもう触れない」と思ってゴミ袋5袋分の釣り道具・キャンプギアを捨てました。
釣り道具の収納ボックスを退けたら、その下が黄茶色になって広範囲にベトベトになっていた絶望感は凄い。どうやっておしっこしたらそうなるのか。(白色パネルの上にフン尿されていたので、これまでと違って尿被害が分かりやすかった)
物置の洗浄が終わったら、猫が入れる隙間を閉じました。
もう物置の中には入れないはずなので一安心したいところですが、これまでフタを閉めたら腹いせに近くにフンを残していく猫ばかりだったので、近くに猫避け対策の忌避剤を撒きました。
猫よけ対策
猫よけ対策1:薔薇
これまで花壇・庭にはフン尿被害がありませんでした。
どうやら薔薇のトゲトゲを猫が嫌っている様子。
薔薇・ミニバラの他に、ラベンダー・ローズマリー・ゼラニウム・タイムなどのハーブを各種植えているので、それらの香りも苦手なのかもしれません。
猫よけ用にミニバラとハーブを追加購入して他の場所にも植えようと画策中ですが、とりあえずはミニバラの剪定枝を物置近くに設置してみました。
物置の中には入れないはずですが、念のため勝手に猫のトイレ認定されていた物置の中にもミニバラを枝ごと置きました。
薔薇は枯れるとさらに棘が硬くなるので、乾燥した後の効果にも期待。毎年薔薇を剪定しているので、ゴミとして捨てる前に活躍の場ができました。
■薔薇の剪定枝が飛んでいかないようにうまく設営するのが面倒
■薔薇のトゲが指に刺さると痛い
……という点は我慢。
薔薇の剪定は普通の軍手だと棘が貫通するため、ワークマンの分厚い手袋を使用しています。
猫よけ対策2:釣り糸(テグス)
釣り糸(テグス)は大量にあるので、庭の侵入口・通路と思われる箇所に張ろうかとも考えましたが、これまで猫対策のトラップに全て引っかかった人間なので、自分がいつか怪我しそうなのか難点。
人間が(というより私が)あまり通らない通路に2本ほど糸を引っ張ってみました。
不審者の侵入を防止する防犯対策にもなりそうです。
猫よけ対策3:超音波発生器
センサー感知式の超音波発生器を使用したいのですが、隣家が犬を飼っていてどの程度影響が出るのか判断できず保留中。
気になっているのは「猫よけ対策!番人くん」。超音波系の商品は猫によって反応が鈍い場合があるようですが、近所の猫に効くのか興味あり。
同じような機器が市町村で貸し出しされている場合もあるので、利用できる場合はしてみても。
全方向から猫が侵入できる立地なので、2台セット購入したらもれなく2台プレゼントといったキャンペーンにかなり心が揺さぶられつつあり、対策に行き詰ったら購入したいと思います。
合わせてこちらの記事も
飼い犬による塀・カーブミラーへのフン尿被害に遭っていたので、そちらも対策。
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