ぎりぎりに予定を立てたため大人5人が一部屋で宿泊できるプランが限られ、トリプルベッドの予約しか取れず。その条件の中でも、ゆっくり寝ることができるように工夫してみました。
家族5人でトリプルベッドプラン予約
子供が小学生までの間は添い寝無料プランのホテルをよく利用していましたが、中学生以上になると大人扱いになってきます。今回も、中学生以上の子供2人が大人扱いになったため、大人5人での予約ということになりました。
▲楽天トラベルで大人5人・1部屋で検索したところ、トリプルベッドプランがヒットしました。
■97センチのエキストラベッド×1台
……なので、5人で寝ることができないということはありません。
▲小学生までの添い寝プランではなく、大人5人でトリプルベッド3つの部屋が予約できるとは思わず驚きました。奈良観光にちょうどいい立地だったので、ベッド数の少なさには目をつぶって予約。
バス・トイレ・洗面台が個別で、和洋バイキング形式の無料朝食がついたプランで、 大人5人 23,000円(税込)と格安でした。
ホテルにキャンプ用のコットを持ち込み
トリプルベッドプランで予約はしたものの、
■寝相が悪いと二人で一つのベッドはきつい
予約していたホテルに電話確認してみたところ、キャンプ用コットの持ち込みを了解して頂けました。
持ち込んだコットは、Hawk Zingの折りたたみキャンプコット。¥9,859という値段の割に、組み立てが簡単で寝心地がいい商品。
ロータイプ・ハイタイプと使い分けできるコットで、キャンプの際に大活躍するアイテムです。
▲トリプルベッドに持ち込んだコットをくっつけた様子。
大人5人で予約しているので、枕・くつろ着の作務衣も5人分ありました。キャンプ用のコットの方に一つ枕を移動させて使います。これでベッドが4つになりました。
ハイタイプにすれば隣のベッドと高さが合いますが、子供が「このままの高さの方がいい」と言うのでロータイプで使用。
▲ホテルに持ち込んだ、キャンプ用コットとブランケット。どちらもコンパクトなので荷物になりません。
ホテルにマットレスを持ち込むよりは、大分軽量化。
コット用の布団として使ったのは、USBヒーターブランケット。足先まで包み込む大判サイズ(110x132cm)。
「キャンプ用コットの持ち込みが禁止の場合、ホテルの床に寝袋を敷いて寝る」ということも検討していましたが、どちらもホテルの備品を壊さないようなら持ち込み大丈夫ですと了解して頂けたのが良かったです。
契約人数分の予約をきちんとしているので、コットの持ち込みに追加料金等は発生しない模様。
■コットを置くスペースがない狭いホテルでは使用できない
■契約人数を超えての客室利用は違反なので、きちんと人数分予約した上で使用する
……といった注意点がありますが、荷物をホテルの床に直接置きたくない時の机代わりにも使えるので便利でした。
2人はセミダブルベッドで寝ることになりましたが、ベッドが4つになるだけで随分快適に寝ることができました。持ち込んで良かったです。
「子供と添い寝プランだけど、体格が大きくて二人で寝るのが厳しい」といった場合も、ホテルにコットの持ち込みが可能か事前に問い合わせすると対応してくれるかもしれません。
場合によっては、エキストラベッドを追加してくれる場合も。
家族5人のホテルを一部屋で取るか、二部屋で取るか
ぎりぎりに予定を立てると、大人4人・5人といった人数でホテル予約を取るのも一苦労。
先月は家族4人でセミダブルルーム×2部屋を予約。隣同士or向かい合わせで用意してくれるプランでした。
家族4人・5人などの予約が取れない場合は、こういったプランやコネクティングルームを利用するのもおすすめ。
※コネクティングルーム:隣接した部屋を、部屋内にあるドア(内ドア)でつないだタイプの客室
▲東京観光用に大人4人で宿泊した様子(2023年9月)。システム上客室は1部屋となっていますが、利用したプランはセミダブルルームを2部屋用意してくれるタイプでした。
東京江戸川区で駐車場が利用できるホテルで、大人4人・2部屋合わせて19,800円(税込)とこちらも格安でした。
【ホテルを二部屋で取るメリット】
◎家族4人に対しトイレ・風呂が2個→順番待ちの時間が減る◎男女別に分けると、着替えがしやすい
【ホテルを二部屋で取るデメリット】
×荷物を一部屋にまとめると、荷物をいちいち取りに行く手間が増える×荷物を分散させると、どっちに何を置いたか分からなくなる
×明日の予定の確認など、寝る前の話ができなくなる
ホテル予約を一部屋で取るか、二部屋で取るかは、どちらにも一長一短が。
個人的には、「充電器はどっちの部屋?あのポーチはどこ?」と何回か往復することがあったので、家族全員一緒の部屋で泊まるほうが旅行しやすいかなと感じました。
部屋が別々になると荷造りが面倒で、購入した物をどこに収納したか分かりにくくて面倒でした。(荷造りが下手なだけ説)
リゾート地のホテル・ペンション・旅館・民宿などは和室・和洋室のプランも多いので、人数が多い場合はビジネスホテル以外の利用が良さそう。(ベッドに二人・和室に布団で三人など。)お部屋が広ければ、布団の数を調節して対応してもらえます。
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