高知「日曜市」「ひろめ市場」で飲食・お土産購入レビュー
高知の「日曜市」「ひろめ市場」の観光を目的に家族で日帰り旅行。日曜市・ひろめ市場・高知城・はりまや橋と観光地が近くに揃っているのがいいですね。
日曜市・ひろめ市場の周辺駐車場
今回は三連休を利用して日曜市に行くことになったので、混雑するかなと思い早めに到着するようにしました。ひろめ市場には専用駐車場がありますが、買い物をすれば割引サービスがあるものの、ゆっくり周辺を観光するとなると割高になるので、
今回は「高知県駐車場」を利用することにしました。
高知県庁駐車場は土日祝に無料開放されており、観光客には嬉しいです。
(無料開放されていないときもあるようですが)
ひろめ市場の駐車場はは24時間営業ですが、高知県庁駐車場が開放されるのは07:00~23:00。
土日祝はいつも混雑していて、早くに行かないと満車になってしまうということで、早めに到着して順番待ちをすることに。
早めに行ったつもりでしたが先客があり、3台目。
開放時間の7時になると、高知県庁前の道路にずらっと行列が。
早めに行くと広めの場所を確保する事ができるので良かったです。
ひろめ市場周辺にはたくさんの駐車場がありますが、一番のおすすめは県庁駐車場かなと思います。
※無料なので競争率が高く、観光し終えて駐車場に戻ったころには「満車」の立て札が。↓
皆さん「土佐の日曜市」「ひろめ市場」などを目指して歩いていくので、同じ方向についていくような感じで目的地にすぐに到着。
まずは、なかなか席が確保できないと聞いていた「ひろめ市場」へ。
朝7時過ぎの市場の様子はこちら。↓
↑朝早いのに思ったよりも人が多く、人気店にはずらっと行列がありましたが、この時間なら席の確保は難なくできそうです。
日曜は7時から開店している「鰹処ぼっちり」は人気店のようで、定食や丼を求めて朝から行列ができていました。
ひろめ市場で朝食を取ろうかなと思いましたが、目当てのお店の開店がまだまだだったので、先に日曜市を観光することに。
(後で席が取れなくて苦労しましたが。。)
全ての店が朝一からオープンするのではなく、10時~11時頃くらいからオープンする店も多いようです。
店がオープンしていてもランチの時間では注文できない品もあったので、どの時間帯に行くかで店選びも違ってくると思います。
「土佐の日曜市」観光
以前から来てみたいと思っていた「土佐の日曜市」ですが、思ったよりも店数が多く、歩くだけでも楽しむことができました。「日曜市」とは、毎週日曜日に土佐市追手筋で開かれる街路市。
街路市としては日本一の長さで、約300年以上続いているそうです。
農産物、特産物、雑貨、衣料品、田舎寿司、飲料品、加工品、パン、お菓子、おもちゃ、植木・花、刀類など様々なものが販売されていました。
三連休ということもあり多くの人で賑わっていて、活気がありました。
綺麗な野菜や果物がかなり安く販売されていたのが印象的。
暑い日でなければたくさん買い込んで持って帰りたかったです。
「田舎寿司」購入
朝食として購入したのは、田舎寿司。色々な種類が詰め合わせて売られているのがいいですね。
寿司ネタが山のものでできているものが多く、子供にはなじみがなくて普段の寿司の方が好みのようでしたが、とっても美味しく頂きました。
2店舗で購入しましたが、お店ごとにもネタが違い、パックによっても違うので選ぶのに少々迷いました。↓
↑サバ入りの田舎寿司。420円。
↑巻きずしが入った田舎寿司。400円。
それぞれに椎茸・こんにゃく・ミョウガ・筍・りゅうきゅうなどが入っていて、手の込んだ料理を味わえました。
↑個人的に美味しかったのはこんにゃくの寿司。
味がしっかりと付いていて食感も良かったです。
柚子の香りが広がる酢飯も美味しかったです。
醤油がない!と最初思いましたが、醤油をかけなくても美味!
田舎寿司は上品で優しい味で、見た目も色とりどりで綺麗ですね。
ひろめ市場は飲食の持ち込みが禁止なので、日曜市に少しだけある飲食席を利用して田舎寿司を食べました。
上にテントが張られていたので助かりました。
「芋天」
揚げたての芋天も激うま。
食べ歩きができるのが嬉しいですね。
結構暑い日でしたが、おいしい芋天を求めてたくさんの人が購入していました。
ドリンク類も豊富
ドリンクを販売しているお店が何店かあり、暑い日だったのでどこも人気がありました。当方も色々なお店で何個か購入。↓
ひやしあめ、しょうがドリンク、ゆずネード、レモン水など、どれも優しい甘みで美味しかったです。
日曜市名物らしい「アイスクリン」も2個購入して、暑さをしのぎました。
土佐の廣丸
素焼きカツオも販売されています。土佐の廣丸は、「酒盗土佐造り」を目当てに立ち寄ることに。
↑酒盗土佐造りは、小瓶700円、大瓶1,300円。
お店の人の元気がよく、飛ぶように売れていましたよ。
↑他店の商品ですが、試飲して美味しかったジンジャーエールと、酒盗土佐造り。
酒盗土佐造りはお土産用も含めて3本購入。
「甘口」と「酒呑み専用辛口」の2種類あり、3本とも甘口にしました。
カツオの内臓の塩辛だそうですが、辛さが酒のあてになるそうです。
おすすめの食べ方として、クリームチーズと一緒に食べたり、お茶漬けにしてもいいよとのことでした。
甘口を食べてみましたが、一つは辛口を購入しても良かったかもしれません。
ちびちびと味わえる商品ですね!
お酒が好きな人はぜひ。
その他日曜市で購入したもの
日曜市では、色々な箸を販売しているお店もありました。↓子供が興味を持ったので、それぞれ好きなものを購入。
色々な種類があって目移りしますよ。
↑写真右の商品は、激辛げんき生姜。
食べてみるのが楽しみです。
衣類や雑貨も販売されており、今回は一つ500円の名前入りブローチを購入。
(写真の意味があるかは微妙)
かなりたくさんの名前のものが用意されていて、種類によっては色も選べます。
可愛いので親子で揃えました。
↑柑橘類も多く販売されていましたが、旅行中に食べようかなと思ってみかんを購入。
こぶりですが、少しの酸味と甘みがとても美味しかったです。
色々な種類が陳列されていましたよ。
↑飴屋さんでは、金太郎飴を2種類購入。
一つの袋に薔薇・スイカ・顔と色々な模様があって綺麗でした。
黒糖の金太郎飴は初めてでしたが、懐かしい味わい。
二つ購入したためか、子供がおまけのみかん飴を貰っていました。
ありがとうございました!
ひろめ市場で飲食・お土産購入
日曜市を往復したので、ひろめ市場へ。朝とはうってかわって大混雑。
うろうろと探してみましたが、席の確保に20分位かかりました。
人数が少ないと相席をしたりして席を確保できるのかもしれませんが、6人となるとテーブルが空かないと座れないので、席を確保したい時には終わりかけの方に声掛けして待つようにするといいかなと思います。
いごっそう横丁にて席を確保できたので、目当ての店へ。
やいろ亭
10時半開店の「やいろ亭」へ。「うちのタタキは高知で一番おいしいと勝手に思うちゅう」との店のPOPを信じて。
店の前でうろうろしていたら、順番待ちの番号札を貰えました。
1番ゲットです。
開店時間近くになるとたくさんのお客さんが並びだしますが、番号札を持っている人優先になるので、必ず食べたい!という方は番号札を貰うといいかなと思います。
メニューをすべて撮影できていませんが、美味しそうなメニューが豊富です。
はちきん地鶏を注文したかったのですが、これは夜からのメニューとなっていて残念。
注文に迷った場合は、店の前に人気メニュートップ4+αが紹介されているので参考に。
席で場所を取って待っている家族に見せる用として「写真を撮らせてもらっていいですか?」と声を掛けてメニューのボードを撮り始めたら、「あらー笑」みたいな笑い声があがったので何事かと横を見たら、「お店の人を撮っていいですか?」と聞かれたと思ったみたいで、ポージングをしてくれていた模様。
「あああ!すみません、撮りましょうか!」と訳の分からない反応をしてしまって申し訳なかったです。
愛想のいい元気な店員さん達で、楽しかったです。
人気商品1位~4位まですべて頼み、追加で色々と注文。
店から離れた場所に席を確保したので(しかも確保した席の番号を忘れた)、注文してから5分後に取りに行くことに。
店員さんおすすめの「きゅうり」400円。
暑い日だったので、さっぱりとして美味しかったです。
胡麻の香りとニンニクの風味のバランスが良かったです。
塩タタキ2人前(10切れ) 2,500円、ハランボ 700円、タレタタキ5切れ 1,360円。
タタキは6切れから船盛りにしてもらえます。
豪華でいいですね。
思ったよりも肉厚!
赤身の刺身はそこまで好きではありませんが(!)、私も子供も美味しく頂きました。
ニンニクのスライスが多めに盛られていて、一緒に食べるとなお美味しかったです。
塩タタキとタレタタキの両方を味比べとして食べましたが、塩タタキが思いのほか美味しかったです。
青さのり天3枚 500円、川えび唐揚げ 500円、うつぼ唐揚げ 500円。
一皿にまとめて提供されました。
うつぼの唐揚げが名物だそうですが、少々淡泊ながらも美味しかったです。
これだけ大きい青さののり天も初めて食べました。
パリパリとしていて香り高く、ちょっとつまむのにちょうどいいですね。
鶏皮3本も頂きました。
まぐろの王子水産
席を確保してから、二手に分かれて店探しをしましたが、まぐろの王子水産ではパック販売されている商品を購入。
マグロとカツオの専門店です。
「本まぐろトロ」はお手頃価格で美味しかったです。
「ブリのたまご」も安くて珍しいので購入。
200円するかしないかだったと思います。
人気商品として紹介されていました。
子供もつまめるくらい癖のないあっさりとした味付けで、とても美味しかったです。
「トロたたき」は追加購入。
直前で売り切れれてしまいましたが、格安で販売されているものもありました。
刺身はビールとセットで割引もありますよ。
ちなみに、日曜市を歩いて喉が渇いたのでひろめ市場で水を飲もうと思ったら「コップは各店舗でもらってください」との文言が。
注文しようにも席が確保できてないのですることができず、すぐ飲めると思っていたのに飲めないというのは辛かった。。。
混雑すると聞いていて心の準備があったので頑張れましたが、テレビ取材も来ていたので超混雑日だったのかもしれませんね。
ひろめ市場はお酒の飲めるフードコートのようになっていて、相席での利用が基本になっているような感じでした。
食器やゴミはワゴンを押したスタッフの方が回収してくれるので、後片付けがなくて楽ちんでしたよ。
ひろめ市場でお土産購入
土佐 西寅 地酒屋
土佐の地酒が100種類以上揃うお店です。リキュール 無手無冠 ゆず 500ml を購入。
(写真は下にて)
- 無手無冠ゆず 500ml 1,080円(税込)
「高知家のうまいもの大賞2019」で準大賞をとったお酒だそうで、試飲してみて美味しかったので一つ購入。
甘さ控えめで女性にも飲みやすく、しっかり冷やして飲むとさらに美味しいです。
黒潮物産
元祖手作り芋ケンピで有名なようで、「芋けんぴタワー」が目印です。食べている場所から近かったので寄ってみましたが、色々な味が店頭に並んでいました。
芋けんぴは1袋350円、3袋で1,000円。
色々と種類があって3種類厳選するのに悩みましたが、「むらさき芋」「ゆず入り」「キャラメル」の芋けんぴをセレクト。
昔、高知県高岡郡四万十町の「四万十郷 水車亭」では色々な芋ケンピを大量購入しましたが、今回は3袋のみ購入。
5色ミックス味が500円で売られていましたが、タッチの差で売り切れ。
見えていただけに辛い。
帰ってきてから結構すぐに3袋食べきってしまいましたが、普通の芋けんぴの状態にそれぞれの味をまぶして固めている感じでした。
味的には「四万十郷 水車亭」の方が好みでしたが、もっと色々な種類の芋けんぴを購入しておいてもよかったなと。
黒潮物産では、鯨商品・塩干商品・干物なども販売。
その中から「ミンククジラ 鯨ハム」を購入。安い!
一口カットの切落としで、加熱しなくていいのでお土産として購入しました。
辛子マヨネーズを付けて、おつまみやサンドイッチの具にするのがおすすめだそうです。
同じ黒潮物産ですが、お菓子やグッズ販売は一つ通りを挟んだお店にて。↓
2年前に「キラメッセ室戸 鯨館 鯨資料館」を観光した時には、「これ、かわいいの・・・か??」と「カツオ人間」グッズの良さが分からずスルーしましたが、今回はお土産用として購入。(自分用に買わない所がまた・・・)
日本製なので、柄のことはあまり深く考えず日常生活で使ってほしいと思います。
お土産品として受け狙いにいい商品だと思います。
- 高知限定のカツオ人間 コラーゲンタオル×2 @760円×2個 1,520円
- カービィの高知限定キーチェーン 540円
- 小計 2,060円
- 内税 152円
- 合計 2,060円(税込)
高知県観光の流れ
朝市(このページ)→高知城
→ひろめ市場(このページ)
→はりまやばし
→高木酒造
→TSUTAYA 安芸店
→赤野休憩所・琴ヶ浜
→県立公園ヤ・シィパーク
→漁師料理 海女
・・・という一日の流れでしたが、朝7時から観光を始めたので、朝市→高知城→ひろめ市場と全部回ってもまだ12時頃で、まだまだ他の場所を観光できる感じでした。
無料駐車場に止めることができたので、時間を気にすることなく観光できたのが良かったですね。
野良時計、伊尾木洞、北川村「モネの庭」マルモッタン、馬路温泉、SEA HOUSE、内原野陶芸館・ガラス工房、むろと廃校水族館などなど、日帰りだったために行けなかった所もたくさん。
次回は一泊して「ひがしこうち」を満喫したいなと思います。
上記の内容はカウトコで買い取りされたレシート情報を基に作成されております。
掲載内容については細心の注意を払っておりますが、掲載された当時から情報が変更になる場合や、情報を誤って掲載する場合もございます。
当サイトの掲載内容によって生じたトラブルなどに関しましては、カウトコは一切責任を負うものではありませんので予めご了承ください。
カウトコ~レシート買い取りサイト~では、あなたのレシートを買い取りしています。
会員登録してレシート投稿を行うとポイントを獲得でき、集めたポイントはAmazonギフト券等に交換することが出来ます。