愛用している山岳用テントが破れたので、テントの破れ補修をしました。
修理したのは、muraco(ムラコ)の山岳用テント RAPIDE X1-2P。
550円で購入した、テントのリペアシートをレビュー。
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山岳用テントの破れの状態
「自分でするテントの補修=小さな穴程度」が多いと思いますが、今回テント補修する箇所はこちら🔽
ちょっとの油断で、信じられないほど広範囲の破れ(写真の赤枠全体)。
火の粉でテントに穴を空けたこともないのに。。
🔼破れた所を広げると、ざっくりと何十センチも破れているのが分かります。
このまま使うには不格好だし、雨風が凌げそうにありません。
テントの破れ補修用にリペアシートを購入
大きく破れたテントの補修に、リペアシートを使うことにしました。
リペアシートには、シール式とアイロン式があります。
今回はシール式のものを使用。
シール式のリペアシートは、手間がかからず簡単に修理できます。
(しっかり修理するなら、アイロン式の方がおすすめ)
🔼アレックススポーツにて、リペアシートを550円で購入。
テントが550円で直るなら安いもんです。
購入したのは、ケニヨン リペアーテープ タフタ BLACK 62-7041-13/KY11020BLK
サイズは、7.5cmx45cm。
リペアシートを使ってテントの破れを補修
テントは綺麗な状態だったので、そのままリペアシートを張り付け。
シール式のリペアシートは、切って貼るだけなので簡単。
※テントが汚れている場合は綺麗に洗って乾かし、ホコリが付かないようにする必要があります。
両面張った方が強度が増しますが、見た目を気にして裏面だけがっつり貼り付け、表面は端だけ数センチ見える状態にしました。
大きい穴補修の場合は、テントと色を合わせたリペアシートを購入して両面補修しましょう(片面だけだとリペアシートの粘着部分が露出してしまいます)。
🔼写真では分かりにくいのですが、リペアシートの角は丸くしてあります。
リペアシートで補修する時には角を丸く切り落すとはがれにくくなりますよ。
シワができないように気を付けてリペアテープを貼りました。
テントと同色のリペアシートなので、何十センチも破れた割には綺麗に直りました。
ガムテープ補修のようには不格好にはならず。
550円と安くテント修理ができました。
近々ソロキャンプで使用したいのでとりあえず応急処理をしましたが、軽く引っ張ってみたところ大丈夫そうな感じです。
今後のキャンプで、補修した所の強度チェックをしたいと思います。
テントの補修を終えて
最初は100円ショップの補修テープを検討しましたが、粘着力も耐久性も低め。
やはり、テント補修には専用のものを使った方がいいでしょう。
リペアテープを常備しておくと、山の上での応急処理にも使えて便利そうです(シール式の場合)。
余った部分はキャンプ用品に一緒に入れておくことにしました。
ここまで大きなテントの破れだと、シール式よりアイロン式のリペアシートの方がよさそうですが、手軽にテント修復できて良かったです。
カラーが気に入っているテントなので、他のテントと同様長く愛用していきたいです。
今回は何十センチも破れてもリペアテープで修復できましたが、
✅穴が大きい
✅直しにくい所が破れた
などの場合は、プロに修理依頼を。
セルフで直すよりも時間とお金がかかりますが、綺麗に直してもらえます。
小さな穴や破れを放置しておくと、そこから徐々に大きくなっていき、補修しても不格好になるばかりか、補修不可能になる可能性も。
小さな穴であっても、見つけ次第修復するのをおすすめします。
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