足の冷え対策に湯たロンを購入
足が冷たくて眠れず悩んでいたので、電子レンジで温めて繰り返し使える湯たロンを購入しました。「ボトル型湯たんぽ」や「ステンレス製の湯たんぽ」などは持っていましたが、電子レンジで温めて使う湯たんぽは初購入。
色々な湯たんぽのメリット・デメリット
家には3種類の湯たんぽがありますが、それぞれにメリット・デメリットがあるので、場面に合わせて使い分け。よく使うのは使い勝手のいい湯たロン、キャンプでは保温性の高いステンレス製湯たんぽを使用中。
▽それぞれの湯たんぽのメリット・デメリット▽
湯たロンの特徴
◎電子レンジでチンするだけで簡単(子供でも温められる)◎温かさが8時間持続する
◎軽量
ボトル型湯たんぽの特徴
◎ゴツゴツした感触がなくて優しいフィット感◎比較的安価
×お湯を準備したり、出し入れしたりするのが少々面倒
×保温力が弱い
×シリコン製のものは、破れると水浸しになる
ステンレス製の湯たんぽの特徴
◎高い耐久性◎保温性が抜群で冷めにくい
◎繰り返し使えてエコ(冷めたら直火で温め直すことができる)
×本体が高温になるためのため、低温やけどを起こす可能性がある
×重い
➡湯たんぽでの低温やけど【浅い2度と深い2度】経過レビュー
▲私がステンレス製湯たんぽで低温やけどをしたため、それ以降ステンレス製を断固拒否する子供達…。家で日常的に使うならステンレス以外の安全性の高いものをおすすめ。
それぞれに使用時の注意はありますが、どの湯たんぽも暖房・こたつ・電気カーペットと違って少しずつ温度が下がっていくため、体には優しい温かさが気に入っています。
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湯たロンの商品紹介
ステンレス製湯たんぽはキャンプでは重宝しますが、家ではもっと手軽に使いたかったので、アイスジャパンの湯たロンを購入しました。湯たロンは電子レンジ用湯たんぽで、42℃を8時間もロングキープできる優れもの。
レンジでチンするだけの手軽さで、朝まで快適な温かさをキープ。
他の湯たんぽと違って、
■お湯を沸かす
■お湯を出し入れする
■こぼれた水を拭き取る
……といった一連の作業がないのは大きいです。
使い捨てカイロのようにごみが出ることもなく、繰り返し使えて便利。
エアコンの点けっぱなしは喉が痛くなるので苦手ですが、湯たロンは体を芯からじんわりと温めてくれて、肌や喉が乾燥しなくて助かっています。
湯たロンの価格
2019年1月、Amazonで1,592円(税込)で購入。使い捨てではなく水道代も必要としないので、お買い得。
残念なのは、
2個目を追加購入した2020年時点で 1,675円と少し値上がりし、
2022年11月時点では 2,467円
……と段々と高騰しつつあるところ。
2022年12月、楽天市場では1,880円となっていたので、3つ目を追加購入してみました。
届いた商品のパッケージはリニューアルされたものに変更されていましたが、中身は同じで安心しました。
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湯たロンの専用カバー
▲同封されていた専用カバーはピンク色(パッケージでは赤色に見えましたが…)。
結構ペラペラしていますが、ちょうどいい薄さなので湯たんぽの温かさをほどよく感じることができます。
マジックテープの部分を酷使するので、糸がもうほつれそう……みたいな状況になっていますが、ペラペラの割に耐久性は高め。
湯たロンを加熱した状態
▲湯たロンを加熱した状態。加熱する前は個体ですが、温めると液体に。
全体の80~90%が透明になったら加熱完了なので、上の写真の状態だともう少し加熱しても大丈夫そう。
加熱が足りない場合は、10秒、20秒と刻んで追加加熱。
「何Wなら何分加熱」と本体に直接書かれているので、何分だった?と説明書を一々確認しなくいいのが地味に便利。
ちなみに、オート加熱・おまかせ加熱は厳禁。
加熱時間は、
■600W以下 約4分
■700(800)W以下 約3分30秒
■900(1000)W以下 約3分
……と表記されています。
「この面を上に」と指定されているので注意。
取り出す時の「取っ手耳」が作られているので、取り出しやすいようにその部分を手前に置いて加熱しています(ターンテーブルではないため)。
加熱後に余熱でだんだんと溶けていくのも面白いです。
※むしろ、完全に透明になるまで加熱するのは危険ない様子。
▲余熱で溶けてきた状態の湯たロン。
専用カバーごしに湯たロンを手で揉んだりしているとゆっくり溶けていくのが個人的に面白く、手も温まるので癒されます。
冷えてくるとだんだんと硬くなってきます。
加熱してすぐは柔らかく、肩・腰・お腹などにフィットする形に変形させることができて便利。
フィットした状態で固まっていくので、変な形のまま固まると再加熱しないと元に戻せません。最終的にはカチカチの板になります。
無理に形を直そうとすると袋が破ける危険性があるので、毎回変な形のまま再加熱しています。袋の強度がどの程度か分からないので、強く揉み解したり折り曲げたりはしない方が良さそうです。
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湯たロンの使用感
お湯を使うタイプよりも随分軽量。温かさも、朝起きた時にまだ布団が温かさを持続しているので満足。
足・腰・手先・お腹・太ももなど、冷えている部分に乗せたり敷いたり当てたりして使用しています。じわじわくる温かさ。
足先を温めながら布団に入るようになってから寝つきがよくなりました。ぐっすり眠れて睡眠が深くなったように感じます。
寝ている時以外にも、パソコンを使っている時の手足の冷えにも重宝します。
お腹を冷やして体調を崩した時にも、背中やお腹をじんわり温めることができて助かりました。
冬になると子供が毎日使い捨てカイロを持参しているので、湯たロンのミニバージョンがあれば学校や職場に持参するのにちょうど良さそうです。ゴミが出ないし、経済的にも助かります。
追記:もう一つ追加購入
子供が毎回自分の寝室に持って行ってしまうので、翌年にもう一つ追加購入(2020年1月)。少しだけ値段が上がっていました。
レンジが使える子であれば、子供でも簡単に温めることができるお手軽さが◎。
▲前年度購入した分の方が若干シワ?が入っていますが、保温能力にに経年劣化は感じず。
※3年以上使用していると(2022年現在)、どちらが先に購入した方なのか見分けがつかなくなっていますが…。
こたつに入って座っていると背中・腰が冷えがちですが、湯たロンを当てておくとじんわり温まっていい感じです。
ミニサイズのものがあればなお嬉しいですが、いい買い物ができて良かったです。
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