大物の魚を簡単に釣りたい!
SUPフィッシング、カヤックフィッシング、スモールボートフィッシング等を始めた方が狙うターゲットして多いのが真鯛ではないでしょうか?![]() |
ポータボートで真鯛GET! |
もちろんハマチやブリ等の青物を狙う方もいると思いますが、青物は回遊していないと釣れませんので、せっかく出艇しても魚がいないという可能性もあります。
その点、タイは大抵の海に存在していますし、鯛という魚は日本人にとって色々な意味を持つ魚ですのでやはり釣れてうれしい魚です。
かくいう私も、最初はガシラ(カサゴ)やベラなどが釣れても満足していたのですが、次第に大きいものを釣りたいという考えがでてきて今に至っています。
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ゴムボートでガシラ(カサゴ)もGET! |
鯛の釣り方を教えてもらえる友人もいなかったため、初めのうちは本命の真鯛が釣れず、撤収準備の時には泣きそうでしたが、
幸い私は近くに出艇できる場所があり、家族も釣りに理解を示してくれているので今ではコンスタントに釣果を上げることができるようになりました。
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↑ゴムボートに1.2馬力船外機を付けて真鯛を狙う時の様子です。 |
ただ、中にはそんなに頻繁に釣りに行くことができない人もいると思いますので、私がタイラバ初心者の友人を釣りに連れていくときにアドバイスしている方法を公開したいと思います。
勿論、私も素人に毛が生えた程度で経験の深い方のようなアドバイスができるわけではありませんが、初心者の方でもなるべく簡単な方法で鯛が釣れるようにして、魚釣りの楽しさを色々な人に知ってほしいという気持ちです。
初心者の方は、まずは初めの一匹を釣ってから色々なセオリーや理論等を知っていけば良いのではないかと考えています。
あと、この趣味を長く続ける為にもなるべく費用がかからない道具を選ぶように心がけています。(安いだけではなくコスパが良く長く使える物を選ぶようにしています。)
では、「鯛ラバ(タイラバ)で初めの一匹を釣るための初心者向けの方法」を紹介していきます。
タイラバのおすすめの道具の紹介もしているので、あわせてどうぞ。
準備するもの
ロッド
タイラバ専用の竿が理想ですが、初めの一匹を釣るだけであれば2m前後の穂先の柔らかいベイトロッドであればどんな竿でも大丈夫です。私のオススメの竿は「ダイワの紅牙X 69XHB」です。
ダイワ(Daiwa) タイラバ ロッド 紅牙X 69XHB↓
↑Amazonのレビューでも高評価です。
45gでも60gでも80gのタイラバでも扱えますし、不意の大物にも安心なパワーを備えていながら、鯛のあたりを弾くこともありません。
価格も10,000円前後と専用のタイラバロッドとしては安く、初心者を卒業しても十分使っていけますのでコストパフォーマンスは高いと思います。
もっと価格を抑えたい場合は「プロマリンのPG バトルスティック船 180UL」がおすすめです。
↓プロマリン(PRO MARINE) PG バトルスティック船 180UL
価格も3,000円程度でタイラバにも十分使えます。
慣れるまでは穂先を折ったりということもあるかもしれませんので、心配な方はこちらを是非。
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↑私がポータボートで真鯛を狙う際は、上記の2本+αで使用しています。 |
バスロッドでも良いの?
その場合は船縁にロッドを固定すると少しは楽になります。
また、バスロッドは鯛ラバ専用の竿に比べて穂先が硬くなるので、リールを巻いている間は竿を水平にするのではなく、可能な限り水面に向けて(場合によっては水中に入れて)鯛が違和感を感じないようにしましょう。
リール
海水対応の両軸リールで1号のラインが150m以上巻けるものを用意してください。また、右利きの人は右ハンドル、左利きの人は左ハンドルがお勧めです。(理由は後述します)
私のおすすめのリールは「シマノ (SHIMANO) ベイトリール タイラバ 16 炎月BB 100PG」です。
↑Amazonの評価も良く、タイラバ初心者でも扱いやすいリールです。
HGとPGはどっちが良いの?
SUPやカヤック、スモールボートで行く範囲であればそれほど深場ではないと思いますので、HG(ハイギア)である必要はないと思います。
慣れていない場合はどうしても知らないうちにリールを巻くのが速くなってしまいますし、タイラバを軽く巻ける方が疲れも少なくなります。
ライン
PEは0.8号~1.2号、リーダーにはフロロの3号~5号を用意してください。悩む場合はPEの1.0号、リーダー4号で良いと思います。
可能であれば、10m毎に色分けされたラインだと水深を把握することができて便利です。
分かりやすくてとても便利なのでおすすめです。
PEラインは4本編みと8本編みの物がありますが、タイラバに関して言えば4本編みで十分です。
4本編みは8本編みに比べて糸鳴りがする、糸が滑らかでなく飛距離が落ちると言われていますが、8本編みよりは安価で耐摩耗性に優れるとも言われています。
タイラバは遠投するわけではありませんし、まずは4本編みで良いでしょう。
私のお勧めは「DUEL(デュエル)のHARDCORE(ハードコア) X4の200m」です。
釣具屋でも1,200円前後で購入できると思います。
PEとリーダーとの結束は、鯛ラバだけなら電車結び(ダブルユニノット)で十分です。
もちろん、可能であればFGノット等のより強度の高いノットを使用するに越したことはありません。
私の最近のお気に入りはSCノットです。
SCノットについてはまた別記事にて。
ナイロンやフロロラインではだめなの?
但し、水深20m程の浅場での釣りでしたので、50mを超えるようになってくると底取り(タイラバの着底を感じる事)がやり難くなるかもしれません。
タイラバ
水深イコールg(グラム)が基本で潮が速い場合は重くするとか、底が取れるギリギリの大きさ等と良く聞きますが、初めて行くポイントの水深や潮の速さは分からないと思います。また、いきなり「色々な重さのタイラバを多く揃える」というのも金銭的な負担が大きくなりますので、初めての方は60gのタイラバを用意してください。
私は水深20mから50mまで60gでやっていますが特に問題ありません。
底が取れないと「タイラバは底に着いたまま、ラインだけが出ていく」状態になり、根掛りの危険性があるので注意。
初めての一匹を釣るにはとにかくタイラバを落として巻くを繰り返す必要があるので、根掛りの対応に時間を浪費することは避けたいですし、タイラバの選択に悩んで色々と試して手返しが悪くなるくらいなら60gと割り切った方が良い結果を得られるでしょう。
カラーに関しては現在考察中で別記事にしますが、とりあえず赤、オレンジのどちらかのタイラバを選べば問題ありません。
お勧めは「セブンスライド(SEVENスライド)の60gのレッドもしくはオレンジ」です。
タイラバとしてはシンプルで実績も高いです。
最近はこればかり使用していますね。
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↑当方お気に入りのセブンスライド。 |
↓タイラバ60gの商品として、このようなものも。
60g以外の他の重さのものもセール時に少しずつ揃え中。↓
オレンジ・レッド・イエローなどのタイラバをよく購入しています。
遊動式と固定式はどちらが良いのか?
理由は単に現在の主流が遊動式だからです。
釣具屋さんでも遊動式が入手しやすいと思いますし、初めの一匹がバレるのは悔しいですからね。
ちなみに、
しかけはセールの時にまとめ買いする事が多いのですが、最近は少しでも価格を押さえようとフックを自作するようになりました。
その日の潮の流れを見て、2本針と3本針を使い分けています。
ハンドメイド感覚で女性でも簡単に作ることができたので、慣れてきたら自作がおすすめです。
↑写真左は3本フックバージョン、写真右は2本フックバージョン。
内掛け結びで2パターンを作成。
↑2本針にスカート・ネクタイをセット。
普段行っている場所なら大体海底の状態が分かりますが、初めて行く場所や複雑な地形の時には根掛かりしやすくなります。
着底後すぐに巻き上げると根掛かりはしにくくなりますが、真鯛釣りが初めての人は着底の感覚が掴みにくく根掛かりする場合も。
鯛ラバは着底と巻き上げを繰り返すので根掛かりのリスクは高めです。
鯛ラバの仕掛けは大体千円位のものが多いので、一投ごとにロストされると辛いですね~。
慣れていない友人や子供には、まず安価な自作鯛ラバで練習してもらって着底の感覚をつかんでもらうようにしています。
根掛かりされても「安く簡単に作れるからいいよ!」と声をかけることができるのが安価な自作タイラバの利点でもあります。
誘ったからには是非とも一匹釣り上げて欲しいので、何回もあきらめずにキャストしてもらうためにも安価な鯛ラバは嬉しい所です。
慣れたらたくさん量産でき、コスパもいいのが魅力の自作タイラバフック。
「釣れた」ではなく、「釣り上げた」感がアップしますよ。
合わせてこちらの記事も
↑2本針・3本針のフックを自作し、今回は真鯛の干物作りにも挑戦。
↑船から釣れる60魚種の釣り方別タックル、仕掛けを全て網羅!
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魚探
魚探はなくても可能ですが、あった方が便利です。魚そのものを探すというよりは、魚がいるポイントを探すために必要です。
魚探があれば海底の質(砂浜なのか岩場なのか)や水深が一目でわかります。
また、GPS機能があれば釣れたポイントを登録して自分のお気に入り場所を作ることができます。
あと、魚の反応が見えた方がモチベーションが上がります。(これは意外と大事です。)
私のお勧めは「HONDEX(ホンデックス)の5型ワイド液晶ポータブルプロッター魚探 PS-611CN」です↓
↑超小型ながら本格プロッター・魚探機能を備えています。
GPSマップ画面と魚探の反応の画面を並べて見ることができ、底質判定等必要十分な機能が揃っています。
乾電池で駆動するのも嬉しいですし、オプションでモバイルバッテリーを使うことも可能です。
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↑当方がポータボートに艤装している魚探 |
↑当方が実際に使用している魚探は、「HONDEX(ホンデックス) 4.3型ワイドカラー液晶GPS内蔵ポータブル魚探 電源コード架台セット(西日本) PS-511CN-W」ですが、現在取り扱いがないようです。
上の商品は魚探初心者でも分かりやすく、群れや底の状態が分かるので釣りやすくなりました。
初めて行くポイントでも、水深やかけあがりを楽に見つけることができて便利です。
ランディングネット(タモ)
鯛を上げる時に暴れてばらさない為にも、不意の大物にロッドを折られない為にもタモはあった方が良いでしょう。背びれも結構鋭いのでケガの防止にもなります。
ラバーのネットのものが針が絡まらず便利なのでお勧めです。
ちなみに私は「プロックスのラバーランディングネット15型PX70415CRK」を使用しています。↓
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ポータボートで青物get! |
↑タイラバでは、鯛以外にカサゴ、エソ、ヒラメ、マゴチ、タチウオ、マアジ、サワラなど色々な魚が釣れます。
上の写真のように青物がかかることも。
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ポータボートで青物get! |
この時は「プロックス ラバーランディングネット 12型/枠赤(ネットクリア)(PX70412CR) PX70412CR」を使用していたのですが、網が小さくて取り込みにくかったので、大物が釣れても安心なサイズのもの(「プロックスのラバーランディングネット15型PX70415CRK」)を新たに購入しました。(上の商品)
この2つを購入する前に使用していたものは針が網目によく絡んでしまい、使い勝手が悪かったのですが、この種類だと簡単に外れます。
タモは魚の取り込み時のばらしをなくすために重宝します。
いつ釣るのか?
私は朝夕のマズメは意識していません。すればもっと釣れるのかもしれませんが、今のところ問題を感じていません。
それよりも潮の流れの方を気にしています。
やはり潮は動いていた方が圧倒的に釣れます。
特に動き出しは重要です。
いわゆる上げ3分、下げ7部というやつですが、ややこしければ満潮の時間の前後2時間と干潮の時間の前後2時間位と思っておいてください。
大潮とか中潮とかいつが良いの?
あと、これは偶然かもしれませんが中潮の後の小潮はどこに行っても釣果が良く、釣れなかったことがないので私のお気に入りです。
釣具のポイント等釣果を公開している釣り具屋さんは多いので、釣りに行く地域の鯛が釣れた日の潮汐を分析してみるのも良いかもしれません。
どこで釣るのか?
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↑ポータボートに1.2馬力船外機をセット |
砂浜よりは岩礁が多い岩場の方が良いでしょう。
あと水深も20m程度はあった方が良いと思いますので、魚探があれば底質や岩礁の判断と水深の測定が同時にできるので便利です。
遠浅の砂浜から出艇されている方は出艇場所を変えてみることも必要かもしれません。
但し、砂浜だから絶対に釣れないという訳ではないので、釣具屋さんやネットの情報で実績のある場所を選んでもらえればと思います。
最近では釣り場マップ(どこで何が釣れるかが書かれた書籍)で空撮地図が載ったものもありますので、出廷場所を探すのにも使えます。
水深については魚探があれば便利ですが、なくても10m毎に色分けされたPEラインであればおおよその深さは判断することができます。
どうやって釣るのか?
まずはロッドやリール、タイラバのセットを行いましょう。遊漁船であればリールのドラグの設定は重要ですが、SUPやカヤック、スモールボートの釣りであれば同乗者に迷惑をかけることはないのでドラグはある程度緩めておけば良いでしょう。
ラインを手で引っ張るとそれほど力を入れなくてもラインがでていくぐらいで良いでしょう。
次に水深20m~30m程度の所まで移動しましょう。
魚探でもラインの色を目印にしても構いません。
この程度の水深で60gのタイラバであれば、ある程度潮が速くても底が楽に取れるはずです。
次に岩礁やかけあがり等のポイントを探します。
魚探があれば簡単ですが、ない場合はスマホのアプリでGPSを使ってポイントを探すのがお勧めです。
おおよその水深も記載されています。
スマホがない場合はラインの色や着底までの時間で判断します。
水深が急に変わる所がかけあがりです。
あと、ちょっとズルいですが、何度か出艇場所に足を運んで他の船が釣っている場所を見ておくのも有効です。
私は水深20mから40mに深くなっていく所を潮に流されながら探って行っています。
探り方ですが、まず、スプールをフリーにしてタイラバを落下させます。
利き手はリールのハンドルに指をかけながら、もう片方の手の指でほんの少しだけブレーキ(サミング)をかけながら、待っているとラインが止まるのがわかるはずです。(軽いタイラバを使っているとわかりづらい場合があります。)
ラインが止まったらすかさずハンドルを回してください。
上述したように必ずハンドルに指をかけていつでも巻けるようにしておくことが重要です。
(これが利き手にハンドルがついたリールをお勧めした理由です。利き手の方がより速く巻き始められると思います。)
ハンドルを回すスピードは1秒に1回転としてください。
もちろん、状況によって速く巻くのが良い、遅く巻くのが良いといったことがあるのは確かですが、リールのギア比やラインの巻量でスピードは変わるものです。
それを初めての方が理解するのは大変ですので、そこは割り切って1秒1回転で巻き続けましょう。
等速巻きが良いとも言われますが、1秒1回転を守れば自然と等速に巻けています。
(厳密にいえば、ラインを巻き取っている量によって一回転で巻き取る長さが変わりスピードも変わりますが、最初はそこまで気にしなくても構いません。)
次に水深10mの所まで巻いたら再びスプールをフリーにしてタイラバを落下させます。
意外と浅い所まで鯛が追ってくることもありますし、色分けされたラインであれば10mが何色か覚えておけばここまで巻けば良いという目印になり簡単です。
あとはこれをひたすら繰り返すだけです。
もしタイラバがつつかれているようなアタリがあっても、竿をしゃくってあわせることはせず、ひたすら1秒1回転で巻き続けて下さい。
そのうち竿に重みが伝わってきますので、そうなれば針が掛かっていますのであとは釣りあげるだけです。
ドラグの設定がきちんとされていればよほどの大物でない限り、少々強引に巻き上げても大丈夫です。
鯛が深場に移動する冬場以外はこれだけを1日頑張れば恐らく1匹は釣れるはずです!
頑張ってください。
なぜすぐに巻かないといけないのか?
PEラインの根掛りはかなり面倒です。
高切れすると経済的な損失もありますし、環境にも良くありません。
また、次のラインの準備をするにも時間が掛かります。
慣れていないと船上でラインを結ぶのも時間がかかるでしょう。
また、ラインが切れない場合もやっかいです。
PEを手で切るのは意外に難しく、細いラインで手を切ってしまうこともありますので、素手で対応することは絶対に止めてください。
私はラインブレイカーをツールボックスに入れて使用しています。
他にもスモールボート等では根掛りを外すのに夢中になって、力を入れたり、外れた瞬間等に船のバランスを崩して落水することもありますし、無理な力を加えて穂先を折ってしまうこともあります。
安全性の面からも、コストの面からも、釣りをしている時間が短くなる面からも、根掛りはできるだけ避けたいものです。
いかがでしたでしょうか。
この記事が鯛を釣りたい方にとって参考になれば幸いです。
鯛ラバは一見単調な釣りなのですぐに飽きるかと思いましたが、その日の天候・潮の流れ・水深に合わせたカラー選択・巻きの速度などを探っていくのが面白く、「数多く釣りたい!」「サイズアップを狙いたい!」と夫婦で虜になりました。
釣れるポイントを探したり、仕掛けの重さやカラーを変えてみたりして、自分なりのパターンを作ることがタイラバを楽しむコツです。
「狙って釣る」という感覚はとても楽しいですよ。
色々な仕掛けを買いそろえてどれで釣れるか試すのも楽しみの一つです。
海の状態によって早巻きや遅巻きなど速度を変えてみたりして、巻き速度のテンポやアクションに変化を付けながら釣れるパターンを探るのもいいでしょう。
基本を身につけたうえで、色々なテクニックをつけていきましょう。
慣れてきたら、釣果アップ・サイズアップを目指しましょう!
ミニボート・プレジャーボートの釣りレビュー記事一覧
色々なボートの購入遍歴、使用レビュー、それぞれのメリット・デメリット、これまでの釣果など、釣りに関連する記事をまとめましたので、これからボート釣りを始めたい方の参考になれば幸いです。
ポータボートでの釣果
2019/5/24の釣果
真鯛と青物![]() |
ポータボートで真鯛と青物get! |
2019/6/9の釣果
真鯛6匹![]() |
塩焼きにちょうどいいサイズの真鯛get! |
↑ポータボート釣りで半ズボンだと膝が真っ赤になるので、日焼け対策は必須!
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2019/6/22の釣果
今週は子供と一緒にポータボートで海釣り。まずは水深の浅いところからここのポイントでの底の取り方を教えてから、少しづつ沖へ。
鯛ラバは初心者でも簡単にすることができ、大物を狙うことができるのがいいですね!
また、一度釣れるポイントを見つけると、コンスタントに釣り上げることができます。
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↑子供が最初に釣り上げたサメの一種「ネブリブカ」 |
その後は、狙っていた真鯛をコンスタントに釣り上げることができました。
子供に教えるつもりが、子供の方が大きなサイズを釣り上げていました。。
ドラグの閉め方・緩め方を教えたりして、真下に潜り込もうとする真鯛の引きを楽しみながら釣りをすることができましたよ。
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子供も真鯛をget! |
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陸からの釣りよりも釣果がぐん!と上がりました。 |
↑今回は計10匹の真鯛を釣り上げることができました。
これ以上は食べきれないのでこの辺で。
↑男性でも女性でも使えるつば付きのキャップは釣り・アウトドアに便利!
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2019/7/7の釣果
ちょこちょこアタリはあるものの、最初の一匹がなかなか釣れず。サワラを釣り上げたのは初めてでしたが、タイラバでも釣れました。
45~50センチのサバフグとトラフグもタイラバで釣れましたがリリース。
周りのミニボートの方も、真鯛の他にハマチを釣り上げたりしていました。
2019/7/15の釣果
朝の短い時間だけ釣りへ。↑今回は真鯛4匹(うち一匹は小さいのでリリース)。
↑タイラバでマゴチもget!
2019/7/29の釣果
↑タイラバで初ホウボウGETです。↑ホウボウ二匹目。色鮮やかです。
↑小さめですが、マゴチもGET。
↑狙っていた真鯛もようやく釣り上げることができました。
少し後にもう一匹も。
↑こちらも真鯛。
↑大きめサイズの真鯛も釣れて満足したので、ここらで納竿。
今回の釣果は真鯛3匹、ホウボウ2匹、マゴチ1匹。(小さいサイズはリリース。)
タイラバでは真鯛以外にも色々な魚が釣れ、それぞれ魚のアタリや引きが違うのが面白いです。
2019/8/18の釣果
↑ミニボート用のサビキも購入していたのですが、そちらの方にはかかりもせず、タイラバの方にだけ反応がありました。
2019/8/31の釣果(番外編)
天気予報が「曇りのち雨」だったのでポータボートでの釣りは諦め、今回は家族が船舶免許を取ってプレジャーボートを購入したので、試運転を兼ねて釣りをすることに。ポータボートは定員3人ですが、このプレジャーボートだと家族全員+αが乗ることができ、スピードと広さと安心感がありますね。
家族しか乗っていないので好きな所に移動できて楽しかったです。
いつか行ってみたいと思っていた所に楽々来ることができたので興奮しつつ、いつものようにタイラバを。
今回は、普段行けない水深50M~75M辺りの所を探りましたが、がんがんアタリがあって面白かったです。
ただ、水深60M以上となるとアタリがあっても子供がバラしてしまうことが何度か。
子どもの釣れやすさでいうと水深30M~40M辺りがベストなのかもしれません。
↑今回の大きめサイズの真鯛4匹。
↑小さめサイズの真鯛8匹。
↑真鯛は12匹釣り上げることができました~。
これ以外にリリースした小さめの真鯛もありますが、バラシが少なければもっと多く釣ることができたと思います。
↑真鯛以外には青物2匹とマゴチを4匹GET。
真鯛とは引きが違うので、何が上がってくるか当てるのも子供の楽しみの一つに。
下の子はフォールや巻き方が独特なのか?、マゴチや青物など真鯛以外の魚を多く釣る傾向にありますね~。
今回は「新しいプレジャーボートと魚探の試運転」と「ポイント探し」がメインでしたが、その中でもそこそこ釣ることができて大いに楽しめました。
夫婦で行く時にはポータボート、家族+友人で行く時にはプレジャーボートと使い分けて、これからも釣りを楽しみたいです。
2019/9/29の釣果
今回は主人と子供が海釣りへ。魚探に魚が全然うつらないほどの激渋で、最初の一匹が釣れるまで結構かかったそう。
釣った魚はおすそ分けして帰ってきたそうで、今回は2匹持って帰ってきました。
家に持って帰る間に縮んだそうですが(?)、55cmの真鯛が釣れて良かったです。
味は小さい真鯛の方が美味しかったですが。
2019/10/5の釣果
自作の鯛ラバフックが使えるかどうか試してみました。↑使った鯛ラバはこちら。
オレンジ・赤・黄色を基本とし、ネクタイに切り込みを入れたり、カーリータイプのネクタイを付けてみたりとそれぞれに変化を付けましたが、どのタイプの鯛ラバでも真鯛を釣ることができました!
タコラバも付けてみましたが、タコラバでも真鯛を釣り上げることができました。
今回の釣果は真鯛10匹、青物2匹、ヒラメ1匹。
鯛ラバでヒラメを釣ったのは初!
自作の2本針・3本針共にどちらもよく釣れました。
2019/10/20の釣果
今回はタイラバ用の仕掛けとショアスロー用メタルジグを使用。ポータボートの一列目には、SUPフィッシングの時に使っていたカヤックシートを少し加工して取り付け。
背もたれがあると楽に釣りができるので便利。
↑ショアスロー用メタルジグで釣れました。
針を外す時に暴れられたので血だらけになってますね。。
今回は久々の釣りでしたが思ったように釣れず残念~。
サイズは小さいですが、食べるには丁度いいサイズで美味しかったです。
2019/10/26の釣果
今回は子供も一緒に釣りへ。少し肌寒くてやる気なさそうだった割に、子供が一番大きいサイズの55cmの真鯛をゲット。
やる気満々の親は小さいのしか釣れませんでした。ええー。
↑クーラーボックスを新たに購入したところだったのですが、もう少し大きいサイズのものに買い替えたほうがいいかもしれませんね・・・。
2019/11/3の釣果
風も波もうねりもなくとても楽に釣りができる天候でしたが、食いが渋くて手こずりました。もう少したくさん釣りたかったですが、お昼に切り上げ。
最近は真鯛の干物作りにせっせと励んでいます。
小さい魚でも美味しく食べれて、朝食にちょうどいいですね!
合わせてこちらの記事も
2019/5/20に購入したポータボートとアキレスのゴムボートの比較レビュー。
ポータボートでの真鯛の釣果も追記しています。
上記の内容はカウトコで買い取りされたレシート情報を基に作成されております。
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