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休暇村南淡路 キャンプ場リニューアルレビュー 2019/5/25宿泊

南淡路休暇村のキャンプ場が令和元年5月1日にリニューアル!

2019/5/25(土)~26(日)、休暇村南淡路のキャンプ場で一泊してきました。
リニューアル前には7回利用したことがありますが、リニューアル後は初。

平成28年10月に半分リニューアルされた際にも区画が広くて綺麗なキャンプ場になりましたが、今回は人気の海沿いの区画がリニューアルオープンということで、元々週末の宿泊の予約がなかなか取れないキャンプ場ではありますが、今後ますます人気のキャンプ場となりそうです。


【景色もよく、釣りも楽しめるキャンプ場】

「南淡路シーサイドキャンプ場」というだけあって、大自然の中でキャンプを楽しむことができる人気のキャンプ場です。
目の前が福良湾で、景色が良くて開放的。
テントを建てたすぐそばで釣りを楽しむことができます!

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル 釣り場



【手ぶらでキャンプを楽しむプランも!】

手ぶらでキャンプができるプランもあり、金曜日に宿泊された方・土曜日に宿泊された方のどちらも3組程度は利用されていました。

手ぶらサイトは、手ぶらでアウトドアを楽しめるビギナー向けキャンププランで、
・テント
・タープ
・レンタルコンロ
・テーブルとイス
・ランタン
・寝袋
・バーベキューセット
・本館朝食バイキング
・炭
・温泉入浴券2回
・バスタオル・タオル・ハブラシ
がセットになっており、プラン専用のテントなどはチェックインの時間までに設営されています(テントの設営場所の指定はできない模様)。
至れり尽くせりです!

【いい場所を確保したい場合は、早めの整理券を!】

手ぶらサイトを予約した方は必要がないかもしれませんが、オートサイトを予約している場合でいい場所を確保した方は早朝に整理券をもらう必要があります。
(サイトの場所決めは来た順)
整理券をもらうために、今回も早めに南淡路休暇村へ。

休暇村南淡路 本館にて整理券配布

↓南淡路休暇村のホテルの入口近くにて、「キャンプ場にご宿泊のお客様へ」という立て札があります。

休暇村南淡路 整理券配布について

キャンプ場の整理券の配布は朝の7時から。

せっかく受付表に記入していても、整理券配布の時間に不在の場合は飛ばされてしまうので注意。
また、早い整理券を貰っているのにチェックインの時間に不在のために、数組飛ばされてしまったお客さんも以前いたので、いい場所を確保したい時にはチェックインの時間も厳守で。

休暇村南淡路 キャンプ場 受付表

キャンプ場の受付表です。
前までは早めに到着しても受付表がなく、ロビーでうろうろしながら早く来た人から順に7時から整理券を貰っていましたが、受付表ができたことで7時までは車で待機したり散歩したりできるようになりました。

今回も結構早めに到着していたのですが、先客があり2番目の受付。
前日に電話で問い合わせした際に「連泊のお客様はいません」とのことだったので、2番目なら好きな所にテントを設営できるなと一安心。



7時に整理券を貰ってから、12時半から順番にチェックインというスタイルのキャンプ場なので、チェックインの仕方が特殊です。
5時間半も間があり二度手間感があるので、特にどこのサイトでもいいという方はチェックインの時間に受付するというのでも問題はないと思います。
我が家では5時間半の間に観光をしたり昼食を取ったりしています。

ちなみに、7時の整理券の配布、12時半からのチェックインのどちらのタイミングでもフロントでサイト指定はできず、番号順にキャンプ場に車で入っていき、場所取りをしてからフロントに連絡をするという形になっています。

(毎回週末に利用してきましたが、予約で埋まっているためかいつもこのスタイルでした。空いている場合は違うのかもしれません。)

釣りをメインに宿泊している人は海側のサイトがいいとは思いますが、基本的にどのサイトからも海が見えるキャンプ場となっています。


【南淡路休暇村ホテルのロビー】

休暇村南淡路 ロビー

↑ホテルのロビーです。
早朝はまだお土産屋などは開いていませんが、綺麗な景色を眺めたり、観光パンフレットをチェックしたり、一台パソコンも使えるようになっているので、時間を潰すことができます。

休暇村南淡路 うずしおクルーズ案内

うずしおクルーズの出向予定案内も張り出されているので、興味のある方はぜひ。
キャンプ場からはうずしおクルーズが走っているのを見ることもでき、観光客の人と手を振りあったりして交流するのも楽しいです。



【宿泊者を対象とした参加体験イベントも】

休暇村南淡路 スターウォッチング

南淡路休暇村では、宿泊者を対象とした参加体験イベントとしてふれあいプログラムがあります。

スターウォッチング

宿泊施設としては珍しく大型の望遠鏡があり(写真の右上)、毎夜スターウォッチングが開催されています。
まずは予備知識をスライドショーで見てから、屋上へと移動して肉眼で説明を聞き、最後は天文台でも天体観測をすることができます。

何度か参加したので今回はいいかなと思っていたら、「曇り空のためスターウォッチングは中止」との放送がキャンプ場に流れていました。
曇り空になってしまうと中止になってしまうこと、冬場は結構寒く、お風呂上りで髪が十分に乾いていない場合はもっと寒く感じるので、その辺りは注意。

予約は不要で、ホテルの風呂に入った帰りにふらっと参加できるのがいいですね。
しかも無料です。

朝の散歩会

朝の散歩会も毎日開催されています。
宿泊者を対象として休暇村のスタッフの方がキャンプ場まで無料で案内してくれる体験です。

南淡路休暇村にはキャンプ泊しかしたことがないので参加したことはないのですが、色々な植物や生き物を見ることができたりして、季節によって色々な発見がありそうですね。
朝7時から30分間開催されています。

朝食の準備中にたくさんの人がキャンプ場に徒歩で降りてくるのを初めて見た時には「何事!?」と警戒しましたが、ホテルに宿泊した方が今度はキャンプをするいいきっかけにもなるかもしれませんね。

【キャンプ場リニューアル完成の下見へ】

休暇村南淡路

ホテルの前から見える福良湾。
ホテルは高台にあり、キャンプ場は下に下っていくとあります。

7時からの整理券配布の時間までまだ数十分あったので、どのサイトを予約しようか決めるために徒歩で下に降りてみることに。

休暇村南淡路 キャンプ場へ

↑キャンプ場への抜け道となる階段です。

休暇村南淡路 キャンプ場へ

徒歩で降りていくと、キャンプ場が見えてきました。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

↑まず最初に見えてきたのは、平成28年10月にリニューアルされた部分。
令和元年5月1日にリニューアル工事が完成するまではこちら側だけの利用しかできず、予約がなかなか取れませんでした。

海側のサイトが一番人気で、いつも14・15・16番と写真左側から順に埋まっていく形でしたが、なぜか海側を避けてテント設営がされているので「??」と思っていたら、芝生養生中とのことで封鎖してありました!

休暇村南淡路 キャンプ場

こちらは広場が2か所あって広々としていますが、芝生養生が終わった後もしばらくの間は新しい方のサイトに人気が集まりそうです。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアルレビュー

↑ちなみに、こちら側のサイトからの眺めはこのような感じ。
広々としていていい眺めです。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアルレビュー

↑こちらは2017年7月に宿泊した時の写真になりますが、渦潮観潮船「咸臨丸」がすぐ目の前を通るので、手を振ると振り返してくれたりしてほのぼのとします。

休暇村南淡路 キャンプ場 休憩所

↑休憩所には自動販売機も。


いよいよ、新しくリニューアルされた区画へ!

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

↑こちらはリニューアルされたサイト側です。
道路も綺麗に整備されています。

リニューアルされる前までは、こちらのサイトは一つ一つの区画が随分狭く、大型のテントの人は大丈夫?と心配する程でした。
(以前は区画内に車を止めるのではなく、区画の前の道に駐車するスタイルではありましたが)

結構できてきているなと思ってもいつまでもいつまでも工事中でなかなか完成しないので、平成中に完成予定だったはずでは・・・という感じだったのですが、ようやく完成。

リニューアルによって一つ一つの区画が広く整備されています

連泊される人はいないと聞いており、いつも金曜日は結構空いているのでぷらぷらと散歩ができるかなと思っていたのですが、
今回は芝生養生中で封鎖している所を除くと2か所しか空きがなくて「金曜なのに?!」とびっくりしました。
金曜日でも人気ですね。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

↑新しくリニューアルされた方にも芝生養生中の看板が。
フロントで後で聞いてみたところ、金曜日には封鎖していたものの、土曜日は新しくリニューアルした方は全開放とのことでした。

以前は、連泊している方が多いと早めの整理券を貰っても海側のサイトを取ることができない場合もあったと思いますが、リニューアル工事が終わったことにより区画が増えたので、今度はどのサイトを選択するか迷うことになりそうです。

23区画に増えた割には予約が全然取れないのが難点ですが。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

今回のリニューアルで新たに設置された2つのベンチです。
子供が後ろの広場で遊んでいる間、夕方に夫婦でベンチに座って過ごしましたが、景色が綺麗で、漁のため行き交う漁船や渦潮観潮船が目の前を航行する様子も見えてとても雰囲気が良かったです。
宿泊される方はぜひ。

ちなみに、当方は特に気にならないのですが、早朝の漁船の音は結構気になる方もいるようです。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

↑芝生広場です。
ファイヤーサークルがあり、芝生もふかふかで遊ぶのにちょうどいいですね。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

↑炊事棟です。
以前あった炊事棟は撤去され、別の場所に新しく設置。

各サイトに水道・流し台・AC電源が付いているので、利用されている方はいませんでしたが、炊事棟は新しくリニューアルした側にしかないので、炊事棟を利用したい方はこちら側のサイトを選択するといいかなと思います。
悪天候時に便利ですね。



休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

↑男女別水洗トイレです。
写真左側にはごみ庫もあります。

休暇村南淡路 キャンプ場 ゴミについて

↑ゴミの出し方について。
壊れたテントなどのキャンプ道具の大型ゴミは引き取りしてもらえませんが、可燃ごみ・カン類・ビン類・ペットボトル・ガスボンベ・段ボールなどのゴミを出すことができるのでありがたいです。

休暇村南淡路 キャンプ場 案内・たき火について

↑案内。

休暇村南淡路 キャンプ場 注意事項

↑キャンプを利用する際の注意事項など
サッカー・野球・ゴルフ練習などボールを使う遊びは禁止されています。

【下見を終え、整理券をもらうためにホテルへ】

休暇村南淡路 抜け道の階段

一通りキャンプ場を見て回り第1希望・第2希望まで決めたので、ホテルに戻ることに。
坂道を登ってからのこの階段がきつい。
106段ほどありました。

キャンプ場からホテルの風呂へ向かう際に一度徒歩で行ったことがありますが、階段に懲りて2回目以降からは車で向かうようになりました。
暑い日には移動で汗だくになってしまいます。


7時から整理券を貰って名前や住所などを記入し、12時半まで時間が5時間以上あるので、淡路島を観光することにしました。



【いよいよチェックイン】

12時半になり、チェックイン。
整理券2番なので、1番目の方のチェックイン手続きが終わってから受付。


リニューアル前まではAC電源が必要な場合のみ料金が+510円でしたが、
オートサイトは「全サイト 流し水道 AC電源付き」のみとなり、全プラン同じ料金となりました。少々値上げ?
AC電源の容量は100V 20A。

・サイト使用料 1サイト 4,110円
・管理費 一人 510円 ×4人 2,040円
・支払い合計 6,150円(税込)

キャンプ料金はクレジット支払いができ、休暇村のポイントカードにポイントも付くので忘れずに。
JAFカードなどを持っている人は値引されるそうです。

ただ、キャンプサイトへ入るためのカードをもらうために保証金として3,000円必ず現金で支払わないといけないので、現金の用意を忘れずに。
(チェックアウト時に3,000円は返金されますが、カードがペラペラで失くすのが恐ろしい)


軽く説明を受けて、キャンプゲートを抜けて、キャンプ場のサイトを決めて車で場所どりをしてから、キャンプ管理棟の電話BOXからフロントへ連絡。

休暇村南淡路 キャンプ場 管理棟

この日は予約で全てが埋まっていたので、続々とキャンパー達が続きます。
ここ!と決めて来ている方は少なく、どこにしようかな、どっちがいいかなと迷いながら皆さん選択されていました。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

今回、選択したサイトはこちら。2番です。

1番目の方も、3番目のグループキャンプの方も、その後に続く方々も皆が海沿いのサイトから選択しており、他の人から見たら「2番目の整理券でなぜそこに?」状態だったはず。

我が家は端っこが好きなので、背後に木がありつつも区画から海が見える場所を選択しました。
結構広めで、テントとタープを張っても空間が結構余りました。
隣との間に段差と木があり、隣との適度な距離があるのもいい点でした。
他のサイトを上から見る感じも個人的に好きです。
夕方からは影ができ、朝日はしっかり浴びることができる区画です。

3組でグループキャンプをする方がいるというのが分かったので、そこと連続しない場所に建てたいと考えたのもありますが。

釣りをする方は真っ先に海側サイトを選択するといいと思います。
テントサイトの目の前で釣りができると、釣りをしない家族はタープの下でチェアーに座りつつ釣りの調子を見ることができるのがいいですね。
周りが釣れ始めたのを確認したら、下の釣り場にすぐに直行することもできます。

以前、竿や椅子で場所取りをしてそのまま長く不在にする方がいましたが、
満潮時には釣り場の足元にまで水が来ることもあり、危うく隣の方の竿が海に持っていかれそうだったのを阻止したことがあります。
物を置いたままにする場合は、潮の高さの変化に注意を。


いつも南淡路休暇村でキャンプをするときには釣りを楽しんでいたのですが、前日の金曜日に夫婦でポーターボートにて海釣りに出かけ、真鯛と70cmのヒラマサを釣り上げていたので、「二日連続での釣りはいいかな。ヒラマサも真鯛もキャンプに持ってきているし」と考えて、こちらでは初めての釣り無しキャンプです。

↑70cmの青物。今回のキャンプで美味しく頂きました。


今回は釣りを楽しむキャンパーが多かったので、釣りをしない我が家にとっては、ここを選択したことにより静かに過ごすことができ、適度に景色も楽しむことができました。



ちなみに、こちらは海沿いのキャンプ場なので風が強いです。
台風の影響で現在封鎖中の白崎海洋公園キャンプ場(和歌山県)など、風の強いキャンプ場も経験していて、こちらも8回目の利用となるので風の強さには慣れましたが、いつも強風対策には気を使います。
今回は風速が0~4mくらいだったので比較的穏やかな天候ではありました。

が、海沿いのサイトを選択された方は夕方からの風の強さに耐えることができず、タープを撤収される方がたくさんいました。
寝る前にタープをコンパクトにしたりする方も。

ちなみに、以前予約が取れた日が悪天候の予報で、どうするか直前までキャンセルを迷っていたのですが、
南淡路休暇村から電話があり、「悪天候のため〇〇さん以外は皆さんキャンセルされましたが、どうされますか?」と(!)。

土日に誰もいないほどの悪天候!?と慄いてキャンセルの旨を伝えると、悪天候のためキャンセル料は発生しないとのこと。
キャンセル料が発生しないという点はありがたかったです。




↑当方は、タープの中に蚊帳を吊っているので、強風でも中のキャンプ道具が飛ぶこともなく、夜は安心して寝ることができました。

使用しているテントは「ユニフレーム REVOルーム4 プラス」です。(2017年6月購入)
ワンポールテントで、タープのメインポールに引っ掛けてペグを打つだけなので楽ちんなテントです。
タープとテントが連結し、見た目よりも中の広さはあります。

変形なので綺麗に張るには経験が必要かと思いますが、他の人とまだ一度も被ったことがない独特の形状が気に入っています。
風にも強いです。
風速0~4mだったので張り綱は今回していなかったのですが、安心して眠ることができました。



↓現在はバックドアが付くことによって使い勝手が向上がされ、TANカラーにリニューアルされた「REVOルーム4プラスⅡ TAN」が販売されています。



現在のテントが故障したら新たに購入したいところ(でもまだまだ現役)。

「ユニフレーム REVOフラップ」「ユニフレーム REVOラック 681503」も追加で購入。




最初は「ユニフレーム REVOタープ L 681190」も購入して使用していましたが、現在は「TATONKA TARP 1 TC タトンカ タープ」を購入して使用中です。
タトンカタープについては後述にて。

蚊帳は「BIGAGNES(ビッグアグネス) ディープクリークバグハウスL(TDCTBHLG16)」を使用中。
黒と赤の蚊帳なので、赤色のポールとの相性がいい感じです。


随分とこのスタイルでキャンプをしていますが、風に強いのが嬉しいです。
この日は夜にテントが揺れるほどの強い風が吹き、近くからカン!カン!とペグを打っている音が聞こえてきたりもしました。
天気予報で風速や風の強い時間帯もチェックして、夜間にも強風があるようなら、昼間にしっかり風対策をしておいたほうが安心して寝れます。
芝生なのでペグは打ちやすいのですが、強風対策はしっかりと。

風速6m以上の時にもこちらでキャンプしたことがありますが、風を遮るものがない海辺の区画を選んだ人はほとんどの方がタープを畳んでおり、物が飛んできてテントに穴が開くと困るなぁと心配になるほどでした。
強風の時にはたき火にも注意。

設営時や撤収時に風があると苦労しますが、今回は比較的風が弱かったので助かりました。
雨でもキャンプは楽しめますが、強風だとキャンプにならないので、天気予報では風速もチェックを。


休暇村南淡路 釣りができるキャンプ場

夕方には、釣りを楽しまれている方も結構いました。
ここではアジがよく回ってくるので子供がサビキをするのにピッタリで、この日もアジが釣れていたようでした。
投げ釣りなどで大物も狙えます。

南淡路休暇村キャンプ場の釣果

↑ちなみに、2017年6月にキャンプ泊した際には、すべて小ぶりながらも(普段の釣りなら確実にすべてリリースサイズ。。。)、
・鯛
・ガシラ(カサゴ)
・イワシ
・ベラ
・メバル
などが釣れました。

その他にイワシが20匹程度釣れたのですが、釣れる時にはめちゃくちゃ釣れるのでほどほどに。(食べきるのが大変&氷を買い足しに行く羽目になる)

違う時期ですが、子供が喜ぶので釣り続けていたら、アジが100匹位釣れたことも。

本気で釣りをしたい方は福良港や伊毘漁港の方に向かった方がいいと思いますが、キャンプをしながら釣りも楽しめるのは嬉しいですね。

※とても綺麗なキャンプ場ですが、以前夜間にネコ?に魚を持っていかれたことがあったので、食品やゴミの片づけをしてから寝るのを推奨します。(スクリーンタープの中にも隙間から入ってきます)


今回は早めに夕食の用意をし、前日に釣り上げた真鯛を使った炊き込みご飯、前日に釣り上げたヒラマサを焼き、肉・野菜をバーベキューしてお腹いっぱいに。

「釣り→夕食→ホテルで入浴→星空観測→就寝→早朝にもう一度釣りへ」・・・というスタイルを取ることが多かったのですが、今回は翌日に風呂に入ることにしたので、ゆっくりと夜を過ごしました。

キャンプ場に宿泊すると有料で本館の温泉大浴場が利用できますが、
・スターウォッチング 20:00~1時間
・入浴時間 21:00まで
・・・と、時間がかち合う形になるので、どちらも楽しみたい方は先に入浴を済ます必要があるかなと思います。


朝はゆっくりと起きて、チーズフォンデュとパンケーキを作りました。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアルレビュー

↑ちょっと焦げ目が強くなりましたが、ふわふわ極厚のパンケーキ作りは我が家のキャンプ泊での定番です。

夜は曇り空でしたが、翌朝は晴れていて暑く、タープの撤収を最後にして片付けをしました。

テントや蚊帳を外した際にポールがずれてタープがシワシワになっていますが、「TATONKA TARP 1 TC タトンカ タープ」は影が濃くて面積が広いので暑い時期に助かります。
使い勝手がよく、色々な張り方のアレンジができる点も嬉しいです。
付属品としてガイロープのみ付いていましたが、少々貧弱なので別途購入しました。
ペグはスノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステークで。

休暇村南淡路 キャンプ場にて



4本のポールを使用して日陰を大きく作ったり、
2本のポールを使用して簡単に建てたり、
3本のポールを使用して前面の1本を短めにして跳ね上げたり、
短いポールと長いポールを組み合わせてみたり、
タトンカの一面を完全に地面につけて風よけ+プライバシーの確保をしたり、
テントとつなげて設置したり・・・と
色々なアレンジが可能なタープです。

ポールは「Soomloom テント タープ ウイング 用 ポール アルミニウム合金 直径28mm」を別途購入して使用。



↑ポールは太いものの軽量で使い勝手がよく、見栄えもよくて何より安いというのが良かったです。

【リニューアルされた区画紹介】


チェックアウトの時間が近づきキャンパーの方が帰られたので、各サイトをじっくり見てみることに。

休暇村南淡路 キャンプ場案内図

↑キャンプ場内に設置されている案内図です。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

↑サビキ釣りで一番よく釣れるスポットに近い、5(左端)・6番(真ん中)・7番(右端)サイトです。
5番と7番には下への階段が付いています。
5番と6番はシンクの距離が近いですね~。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

↑このようにキャンプ場の下が釣り場となっている海沿いのサイトなので、釣りをしたい人に人気のサイトです。
元々5区画だったのを3区画に減らしたので、リニューアル前に比べると広くはなっていますが、他と比べると少々狭いような気がします。
風も強め。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

↑こちらは1番サイト。
サイトが変形がちなものの他のサイトとの適度な距離感があり、タープの配置の仕方によりゆっくりと景色を楽しむことができます。
海に近くても風の影響も少なそうです。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

↑一番手前から、2番・3番・4番サイトです。
我が家が選択したのは2番サイトです。

山側になるので夕方には日差しを避けることができ、夜の強風にもそこそこ耐えることができます。
1・2・3・4番サイトの間は段になっているので、隣通しでも視線を感じることなく過ごすことができるのもいい点ですね。

比較的広めで、テントをどの方向にはっても大丈夫な広さも良かったです。
1~4番のサイトは以前は7区画だった所を4区画に減らしているので、場所もそこそこ広かったです。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

↑坂を下ると先ほどの5・6・7番サイトがあり、手前に8番・9番・10番サイトがあります。
5番~12番のサイトが人気で順に埋まっていき、残りは山側サイトかリニューアル前の場所かという感じでしたが、8~10番は釣り場・広場・トイレのどの場所へも近い場所なので過ごしやすいという点がメリットだと思います。
景色も抜群。

ただ、陰がない・風をもろに受ける・隣との距離感が近いという点はありそうです。

距離感については、グループキャンプをする際に隣同士でテントを建てたい時にはピッタリかなと思います。
特に、5番と6番はシンクが隣同士で近いので、グループキャンプの際にはメリットにも。

8~12番は縦長なので、テントレイアウトは限られてくるかもしれません。
13番は少々変形で、となりにベンチが設置されている点もあって、最後の方に埋まっていました。


リニューアル前も海沿いの区画が大人気で、今回も同じような感じでしたが、個人的には海沿いよりも山側の区画がお気に入りで、整理券を早く貰っても今までは「18番・21番・22番」などを代わる代わる選択してきました。

休暇村南淡路 キャンプ場案内図

18番は、海沿いで景色がよく、端っこで山があるために風も少々弱め。ただ、朝の陽ざしを浴びる時間は遅め。
(隣の山に焚き木用の木を拾いに行ったりしたこともあり、子供も好きな場所でした。)

21番は、区画が広めで、坂の柵の部分にテントなどを干すことができます。


↑以前キャンプ泊した際の様子。
21番はテント横の柵にテントを干すことができて便利でした。(写真奥に見えるのが本館)

22番も、区画が縦長で広く、上の段にあるので他のサイトを眺めることができます。
区画の前を通る人が奥の一つのサイトだけなので、プライバシー感が守られます。

21番・22番は海から離れた位置にあるので、海の景色を近く楽しみたい方には物足りないかもしれませんが、個人的には気に入っています。

14~18番を選択する人は、景色を堪能するためにタープを必ず海側に建てるので、14~18番からの視線を感じない点もお気に入り。


海から離れた区画は競合しないので(むしろ残り物状態)、どこでもいいという方は整理券を貰いに行かずにそのままチェックインの時間に行ってもいいかも。

ただ、グループキャンプの際には最後の方のチェックインだと隣同士になることができない場合もあるので注意

今回も、最後にチェックインされた方がグループキャンプで、リニューアルされた区画と前からあった区画の一つずつしか残っておらず、お互いのテントがかなり離れた場所になっていました。

食事の時だけ一つの所に集まるなどして対応もできるかと思いますが、せっかくのグループキャンプなので近ければ近いほどいいかなと思います。

休暇村南淡路 キャンプ場リニューアル

↑ここのキャンプ場は久しぶりの利用となりましたが、リニューアル工事が終了し、道路が綺麗に整備されていて、芝生もふかふか。

広場が広くて、トイレやゴミステーションなども綺麗に清掃されていて、気持ちよく過ごすことができました。
チェックアウトが済んだ場所から、スタッフの方が清掃をしたり水まきをしたりされていました。
(ペット同伴可のキャンプサイトとなっているので、その清掃も兼ねているのでしょう。)


ちなみに、
今まではAC電源付きにするかしないか選択できていましたが、今はAC電源付き一択なのでキャンプの最後にわたがし作りを。↓


子供の希望により購入したわたがし機ですが、家の中でふわふわとわたがしが舞うのがどうにも嫌なので、専ら野外で使うようにしています。。。


小ぶりのわたがしを何個も作って、キャンプ泊の締めくくりとしました。
天気がよく、見晴らしがいいと普通のわたがしも美味しく感じますね。



休暇村南淡路、十分に堪能できました。
また利用したいキャンプ場です。
夏場のキャンプ泊は暑いので、また秋・冬・春先に利用したいですね!

【無料の足湯もおすすめ!】

南淡路休暇村 無料の足湯

↑チェックアウト後に、南淡路休暇村本館にある無料の足湯を利用するのもおすすめです。
見晴らしがよく、天候がいいと鳴門海峡がくっきりと見えますよ。
何度か利用しましたが、案外穴場となっており空いています。
タオルは持参で。
営業時間は9時~17時。(※季節・天候により変更あり)




【南淡路休暇村 売店・喫茶ラウンジ紹介】

南淡路休暇村本館には、食料やお土産品などの販売をしている売店があります。
営業時間は7時~21時。

淡路島限定商品や、地元の特産品(たまねぎなど)も安く販売されています。
チェックアウト後に立ち寄り、休暇村のポイントカードで貯まった分を利用して購入することも。

風呂上りには、こちらの喫茶ラウンジにてデザートを注文することも。↓

休暇村南淡路 喫茶ラウンジ

休暇村南淡路 喫茶ラウンジ

↑色々とメニューがありますが、うずしおパフェ・うずしおソーダ・AWAJI アラモードを注文することが多いです。

子供しか注文しなくても私達にも水の提供があり、いつも空いているので雑誌などを見てゆっくり過ごします。

休暇村南淡路 喫茶ラウンジ

カフェコーナーの営業は21時までとなっています。





他の県の休暇村キャンプ場は比較的予約が取りやすいイメージですが、
南淡路休暇村キャンプ場は、ゴールデンウィーク、夏休み、お盆、シルバーウィーク、年始年末・・・などの大型連休はもちろんのこと、普通の土日でもなかなか予約が取れないキャンプ場です。
最近は平日でも結構混んでいます。

ただ、7日前よりキャンセル料が発生するためその頃にキャンセルする方もいて、公式サイトをチェックしていると△マークになって予約できる場合も。
我が家もこの方法で何回か予約を入れることができましたよ。

また、12月・1月・2月などの寒い時期は比較的予約が入れやすいですね。
寒さ&風対策は必須ですが、冬キャンプも楽しいのでおすすめです!

電源付きなので、電気ストーブ・毛布を利用すると楽に暖が取れます。
冬は星空が綺麗に見えますし、焚き火を囲んであたたまるのも楽しみの一つです。


【休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場】
キャンプ場
住所:〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙870−1
電話番号:0799-52-0291
公式サイト:https://www.qkamura.or.jp/awaji/camp/


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