オシアコンクエスト 300HGとゲームタイプスローJ B66-2のスロージギングとSLJ、タイラバでの使用レビュー
現在ポータボートで使用しているリールとロッド
現在、ポータボートで釣りを行う場合は、
・メインに炎月BB 100PGと紅牙X 69XHB
・サブにバトルスティック船 180UL
といった比較的安価なリールとロッドを使用しています。
どれもタイラバをするには十分な能力があり、今後も鯛狙いの場合はこちらを使用していくつもりです。
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↑ポータボートでの釣りの様子 |
青物狙い用に竿とリールを新調
今回オシコンとスロジギロッドを新調したのは、秋になってサイズが大きくなってきた青物狙いをしたくなったからです。
もちろん今までのタイラバタックルでも青物は何度も上げたことがありますし、ブリやヒラマサといった不意の大物でも何とか上げることができました。
(といってもドラグを引き出されながら時間をかけて疲れさせて上げてくるので、ポータボートやゴムボートのようなマイボートでの釣りは問題ないとしても、遊漁船だと他の人とおまつりしたりしてかなり迷惑になりそうです)
但し、青物をメインとするとなると話が違ってきまして、やはりタイラバタックルでは疲れますし、何よりリールやロッドへのダメージが心配です。
ということで、ジギング用タックルを検討していたのですが、スモールボートに何本もタックルを持ち込みたくないのである程度バーサタイルに使用したい(タイラバやライトジギング、SLJにも使用したい)という思いもあり、かなり悩むことになりました。
スロージギング用の竿探し
そんな中でまず決まったのが竿ですが、ジギングと言ってもポータボートの上でワンピッチでジャークするのは体勢的に難しいですし、個人的にも体力が持ちませんので、ジグのタダ巻やスローピッチのジャークが多くなりそうだということでスロージギング用の竿を探すことにしました。スロージギング用の竿と言えば、初心者の私でも名前を聞いたことがあるスロージャーカーがあるのですが、値段的にちょっと手が出ませんでした。
あと、竿を立ててのやり取りは竿が折れる場合があると聞いて、今まで何度か竿を折ってきた私には破損が怖すぎるということでパス。
次に目を付けたのが、今回購入したゲームタイプスローJ B66シリーズの前モデルB68シリーズ
色々とレビューを見ましたが、評判はかなり良いようでカヤックフィッシングなんかでもメインのロッドに使われている方がいるようでした。
あと、ある程度竿を立ててやり取りしても大丈夫とのことです。
ただこの竿はワンピースロッドで6.8ftと仕舞い寸法が2mを超えてきます。
軽自動車で釣りに行く私には少し長すぎるなぁと思っていた所に、ゲームタイプスローJが20年度の新製品としてリニューアル
当方のメインフィールドは水深がほぼ80m以下なので、番手としてはB66-2です。
今後スロージギングやSLJ、タイラバに使用した所感をレビューしようと思います。
次にリールですが、スロージギングを視野に入れると金属製ボディで剛性の高い機種という事になりました。
私はダイワ党でもシマノ党でもなくこだわりはないのですが、シーバス用に使っているスコーピオン MGL 150XG
ギア比はタイラバだけならPGで決まりなのですが、スロージギングも視野に入れて汎用性の高いHGを選択し、最終候補が以下の様になりました。
・オシアコンクエスト 300HG
・オシアコンクエスト リミテッド 300HG
・グラップラー 300HG
価格は上から41,000円、45,000円、25,000円となっており(Amazonでの当時の価格)、ギア比、最大巻上量、ドラグ力、糸巻き量もほぼ同等でマイクロギアモジュール、HAGANEボディ、X-SHIPといった機能も全て搭載されています。
オシアコンクエストとグラップラーで大きな違いとしては、オシコンは丸型のリールであり、グラップラーはロープロ型のリールになります。
また、オシコンにはレベルワインド連動機能があり、グラップラーには連動がない代わりにSVSブレーキがついています。
オシアコンクエストリミテッドは通常版のオシアコンクエストに加えてフォールレバーがついてくることになります。
正直な所グラップラーで十分だったのですが、Amazonの価格をウォッチしていると、一瞬オシアコンクエスト リミテッド 300HGが41,960円に下り通常版のオシアコンクエストと価格差が殆どなくなったタイミングがあったので、衝動的にリミテッドモデルを買ってしまいました。
少し話がそれますが、実はアマゾンで初めに来た個体は巻き感に違和感(シャリというかジャリジャリ音がする)ありました。
近所の釣具屋さん何軒かで同じものを触らせてもらってどれも個体差はあれ違和感があったのですが、最初の個体はそのどれよりも違和感が強く、ダメもとでAmazonに交換依頼をしてみたところ受け付けてくれました。
交換品は全く問題ない個体が届いたので交換して大正解でした。
こういう個人の感覚がからむ不具合の返品や交換は他の通販や実店舗でもなかなか交換に応じて貰いにくいと思いますが、Amazonは返品・交換のハードルがある程度低いので今後もリールの購入はAmazonがいいなと思いました。
オシアコンクエスト リミテッド 300HGとゲームタイプスローJ B66-2のレビューとしましては、まず見た目がかっこいいです。(自分的には)
通常版のオシアコンクエストの金色と違うリミテッドのダークブルーは、ブラック系のロッドと良くマッチしていると思います。(金色もこれはこれでかっこいいのですが)
リールに関してですが、巻心地はパワフルでシルキーです。
パワーギアの炎月BB 100PGよりも軽い感じで巻けました。
あと、レベルワインダ連動とフォールレバーはタイラバに有効そうですね。
重量は炎月に比べて当然重くなっていますがまだまだ許容範囲です。
それよりもパーミングの感じですが、ロープロファイルのリールに比べて丸型のオシコンはやはり背が高いと感じます。
使っていると慣れるのかもしれませんが、長時間釣りをすると手が疲れてきそうな感じがしますので、エバーグリーンのパーミングサポーター
あと、ロッドは当然ながらダイワ(DAIWA) 紅牙X 69XHB
シマノ(SHIMANO) B66-3
釣れたのはワラサ。
ホウボウは鯛ラバの仕掛けで釣ったものです。
この時使ったメタルジグやアシストフックは別記事にて紹介。↓
当方のメインフィールドは水深が50m~100m程度の海峡筋で、潮は比較的速いフィールドですが、スロージギング用に使用するのは毎回この2つだけです。
どちらのジグもフォールでスローな動きで勝手に魚を誘ってくれますので、難しいことを考えずに釣ることができます。
価格情報
【釣具のキャスティング PayPay店 2020年10月25日注文】
シマノ 20ゲーム タイプスローJ B66-2(ベイト 2ピース)
商品合計(1点) 29,260円
送料 0円
手数料0円
ポイント利用 -69円
PayPay残高利用 -172円
合計金額(税込) 29,019円
ボーナス等 21%獲得
【Amazonで2020年10月23日注文】
シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 19 オシアコンクエスト リミテッド 300HG RIGHT ライトジギング オフショア 遊魚船 ボート
商品の小計:¥ 41,960
配送料・手数料:¥ 0
注文合計:¥ 41,960
ご請求額:¥ 41,960
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SUP・ゴムボート・ポータボートなどのミニボート釣り、プレジャーボートでの釣りなどを家族で楽しんでいます。
色々なボートの購入遍歴、使用レビュー、それぞれのメリット・デメリット、これまでの釣果など、釣りに関連する記事をまとめましたので、これからボート釣りを始めたい方の参考になれば幸いです。
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