2019年夏のポータボートフィッシングの釣果をまとめました。狙いは真鯛。
2019年5月に購入したポータボートの艤装は、SUP・ゴムボートフィッシングで使用してきたものをそのまま流用。
最初に庭で組み立て確認を念入りにしてから、いざポータボートフィッシングへ。
ポータボート、2019/5/24の釣果
釣果:真鯛、ヒラマサ▲ヒラマサがかかった時には、ポータボートごとグングン引っ張られるような感覚で面白かったです。
インフレータブルSUPやゴムボートの場合、魚の引き上げ時に暴れられると針で本体を穴開きさせてしまう危険性がありますが、ポータボートの場合は心配なし。
▲鯛ラバ・メタルジグなどの仕掛けはタックルボックスにまとめて収納。
SUPフィッシングではタックルボックスを椅子代わりにしていました。そのため、仕掛けの出し入れには多少もたつきも。
ポータボートは3列も椅子があるのでタックルボックスを椅子代わりにせずに済み、仕掛けが取り出しやすくなりました。
▲仕掛けは小分け収納しておくと便利。
ポータボート、2019/6/9の釣果
釣果:真鯛6匹▲そんなに大きなサイズではありませんが、食べるには丁度いいサイズの鯛が多く釣れました。
▲使用している樹脂製のラバーネットは、釣り糸・釣り針の絡みが少なくて取り込みやすいプロックス ラバーランディングネット 15型(ネットクリア) PX70415CRK。長さ・軽さともにボート釣りには丁度いいサイズ感。
ポータボート、2019/6/15・16
大潮のうえ、いつものポイントは風速が常時5~7m/s。
ミニボートの場合「風速4メートル」「波高0.5メートル」が安全の目安なので、今週の釣りは見合わせ。
ミニボートの海難の種類として転覆が一番多く、原因は「気象海象不注意」が最多。ミニボートでの釣りを楽しむ時には、事前に2回以上目的地の天候や海の状態をチェック。
現場に付いたら意外と風が強く白波が立っていて引き返したこともありますが、少しでも不安に感じたら諦めるのも大切。
ポータボート、2019/6/22の釣果
釣果:真鯛10匹、ネブリブカ子供と一緒に海釣り。
(今までは針をSUPやゴムボートに刺しそうで怖かったのですが、ポータボートは子供が多少荒く使っても問題ないのが楽。子供曰く、安定感はゴムボートの方があるねとのこと。)
まずは水深の浅い所から底の取り方を教えて、少しずつ沖へ。
子供が最初に釣ったのは、メジロザメ科に属するサメの一種ネブリブカ。サメは初めて釣り上げたので驚きました。
▲「なんか長いのが上がってきた!」と喜んでいたのに、いざ目の前にすると怖がって一緒に写真を撮るのを嫌がる子供。100cmと長かったので網に入れるのに苦労しました。こちらはリリース。
以前の青物に続き、ダイワ(DAIWA) タイラバロッド 紅牙X 69の竿で釣りあげました。
鯛のあたりもばらしにくく、大物にも対応できるうえ、値段も専用ロッドとしては安い本当にスモールボートフィッシングに最適なロッドです。(2019年6月Amazonにて購入。¥10,316)
その後は、狙っていた真鯛をコンスタントに釣り上げることができました。子供に教えるつもりが、子供の方が大きなサイズを釣り上げたのが癪……。
ドラグの閉め方・緩め方を教えたりして、真下に潜り込もうとする真鯛の引きを楽しみながら釣りをすることができました。
▲今回は、レッドよりもオレンジのカラーの方が食いが良かったです。
▲大小合わせて真鯛合計10匹釣れました。陸からの釣りでは鯛を釣ったことがなかったので、ミニボートを購入してから釣りの成果がぐんと上がって楽しいです。これ以上釣っても食べきれないのでこのへんで。
少々おすそ分けをして、夕食のおかずに。鯛のお刺身、鯛の塩焼き、鯛のあら汁・・・と、鯛を堪能することができました。
ポータボート、2019/7/7の釣果
釣果:真鯛4匹、サワラ今回は、子供がメインの釣り。
▲41センチの真鯛。
▲70センチのサワラ。サワラを釣り上げたのは初めてでしたが、タイラバでも釣れました。
その他、45~50センチのサバフグとトラフグもタイラバで釣れましたが、リリース。
風が弱かったので、ミニボートフィッシングを楽しまれている方が他にもたくさんいました。人が全然いない所で釣りをするよりも安心です。
ポータボート、2019/7/15の釣果
釣果:真鯛4匹、マゴチ7月13・14・15日と三連休でしたが、悪天候で残念。15日は昼から予定があったので、朝の短い時間だけ釣りへ。
▲今回は真鯛4匹(うち一匹は小さいのでリリース)。
▲マゴチ。晩春から夏にかけてがマゴチのピークの時期。こちらもタイラバで釣れました。
美味な高級魚ですが、午後から予定があったので釣れた魚全てを知人へ。喜んでもらえました。
ポータボート、2019/7/29の釣果
釣果:真鯛3匹、ホウボウ2匹、マゴチ今回はうねりがある中での釣り。
▲タイラバで初ホウボウGET。
▲二匹目。色鮮やか。
▲小さめのマゴチもGET。
▲波とうねりがあり、思ったようにバンバンは釣れませんでしたが、真鯛が釣れて満足。アタリは結構ありましたが、うまくフッキングできず少々残念。小さい真鯛はリリース。
▲こちらも真鯛。
▲大きめサイズの真鯛も釣れて満足したので、ここらで納竿。
▲今回の釣果は、真鯛3匹、ホウボウ2匹、マゴチ1匹。(小さいサイズはリリース。)
▲小さめの真鯛は焼いて、残りは刺身、にぎり寿司、カルパッチョに。ホウボウは刺身に、マゴチは身が少しだったので唐揚げに。ホウボウ・マゴチの背骨は2度揚げして骨せんべいに。魚のあらでお味噌汁。
タイラバでは真鯛以外にも色々な魚が釣れるので、ネタごとに赤シャリと白シャリを使い分けるのも面白いです。
ポータボート、2019/8/18の釣果
釣果:真鯛6匹、ガガネ2匹▲お盆休みの間天候が悪く、なかなか釣りに出かけることができませんでしたが、その間に2馬力船外機を購入し、ポータボートに取り付けてみました。Yahoo!ショッピング ネオネットマリンYahoo!店にて、109,788円で購入。
これまで使ってきた1.2馬力船外機はケースに入れ、予備としてポータボートに乗せるように。
※ポータボートにホンダの2馬力船外機を付ける場合の注意点として、トランサムプレートが厚くて船外機を挟むことができません。ポータボート本体の加工は嫌ですが背に腹は代えられないので、ゴム状のトランサムプレートを削って厚みを薄くすることに。
電動の工具を使ってちびちびと30分作業したところ、何とか船外機を付けることができる厚みになりました。
▲台風のあとの大潮の日。波はなく至って穏やか。大きな浮遊物を「ミニボートの転覆か?」と思って焦りましたが、ただの流木。モーターに巻き込まないように注意を払います。
潮が穏やかなためいつまでも同じ所を漂い、2馬力船外機はあまり活躍できませんでしたが、予備の船外機を乗せていることもあって安心感が上がりました。
▲今回もタイラバを。潮があまり動いていない割にはそこそこのサイズ。
▲ミニボート用のサビキも購入していたのですが、そちらの方にはかかりもせず、タイラバの方にだけ反応がありました。
▲今回から2馬力船外機を付けたので、いつもより少しだけ沖の方へ。水深がいつもより深かったためか、ガガネの目が飛び出てきています。根魚のガガネを深場から巻き上げてくると水圧の影響で目が飛び出てしまう様子。
▲ポータボートに2馬力船外機を付けてみたところ、速度は8.8km/h。(2人乗り・魚探調べ)
2019/8/31の釣果(番外編)
番外編の釣果:真鯛12匹、青物2匹、マゴチ4匹天気予報が「曇りのち雨」だったのでポータボートでの釣りは諦め、今回は家族が船舶免許を取ってプレジャーボートを購入したので、試運転を兼ねて釣りをすることに。
ポータボートでの釣りではないので番外編。
▲馬力が違うと速度が違います。ポータボートは定員3人ですが、このプレジャーボートだと家族全員+αが乗ることができ、スピードと広さと安心感があります。家族しか乗っていないので好きな所に移動できて楽しかったです。
▲いつか行ってみたいと思っていた所に楽々来ることができたので興奮しつつ、いつものようにタイラバを。
▲子供が53cmの真鯛をゲット。
▲途中パラパラ雨が降ってきたのでカッパに着替えつつ、いい具合に鯛が釣れました。
▲アタリがあった直後から「これは真鯛の動きではないな・・・」と思っていたら、ネムリブカ。海にお帰り。
今回は、普段行けない水深50M~75M辺りの所を探りましたが、がんがんアタリがあって面白かったです。近くの漁船は狙いが違うようでしたが、サイズも普段よりも大きめが釣れて良かったです。
ただ、水深60M以上だと子供がバラしてしまうことが何度か。子どもの釣れやすさでいうと水深30M~50M辺りがベストかも。
今までは魚の引きによって釣り上げ途中にドラグの調整をすることもありましたが、今回はそのタイミングでよくばれてしまったので、バラシ防止のためにドラグ調整一切なしで巻き続けるとバラシがなくなりました。
▲今回の大きめサイズの真鯛4匹。
▲小さめサイズの真鯛8匹。
▲真鯛は計12匹釣れました。これ以外にリリースした小さめの真鯛もありますが、バラシが少なければもっと多く釣ることができたと思います。
▲真鯛以外には青物2匹とマゴチを4匹GET。真鯛とは引きが違うので、何が上がってくるか当てるのも子供の楽しみの一つに。
下の子はフォールや巻き方が独特なのか?、マゴチや青物など真鯛以外の魚を多く釣る傾向。
今回は「新しいプレジャーボートと魚探の試運転」と「ポイント探し」がメインでしたが、その中でもそこそこ釣ることができて大いに楽しめました。夫婦で行く時にはポータボート、家族全員+友人で行く時にはプレジャーボートと使い分け中です。
たくさん魚が釣れた場合の冷凍保存
たくさん魚が釣れた時は干物を作っていたのですが、猫に荒らされるようになってしまい……。そこで、冷凍庫を購入して冷凍庫保存するようになりました。購入したのは、ハイアール 上開き式冷凍庫 1ドア 100L ホワイト JF-NC100A-W W/100L。楽天で23,635円でした。
釣った魚は三枚おろしにして骨を取り、キッチンペーパーで余分な水分を取り、ラップで包んだうえにジップロックで密封。
魚の名前と釣った日付を書いておくと便利。
味噌漬けなどの味付けをしてから冷凍するとより美味しく食べることができます。
冷凍庫を購入したことで、釣った魚を大量にストックすることができ、板氷・ジュース・釣り餌も多めに保存できるようになりました。
置き場所があるならおすすめです。
パール金属 ザ・板氷の型 ステンレス製 ストック袋付 クールランド HB-2824は、Amazonで1,809円で購入したもの。
安いタッパーは膨張して変形したりしますが、こちらはステンレス製なので頑丈。氷が取り出しやすく、綺麗な板氷ができるので何年も愛用しています。
★【ポータボート】真鯛狙いの船釣り攻略/2019年秋冬の釣果まとめ
★【ポータボート】真鯛狙いの船釣り攻略/2020年冬~春の釣果まとめ
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