淡路島 パルシェ 香りの館 レビュー
兵庫県淡路市にある香りのテーマパーク「パルシェ」へ。2020年1月25日（土）に訪問。
今回は、灘黒岩水仙郷・立川水仙郷・たこせんべいの里・薫寿堂・伊弉諾神宮…など淡路島を観光した後に立ち寄りました。
この後に食事を予定していたので短い時間での訪問となりましたが、また今度いいシーズンを狙ってゆっくり訪問したいです。
ハーブガーデン、レストラン、香りの体験工房、特産館、かおるカフェ、香りの湯での宿泊・温泉・和食処など、色々な施設が近くに集まっているので、観光がしやすくてとても良かったです。
↑写真中央に見えるのが全長約70mの大型すべり台です。
右にはフクシアの大温室、左には香りの館があります。
小さなお子様は一緒に付いてあげた方がいいと思いますが、ある程度の年齢の子供だと一人で遊べるので、その間に近くの花の鑑賞ができるので親子共に嬉しいです。
フクシア大温室
大型すべり台のすぐ横のフクシア大温室。
天井から釣りあげられたフクシアやストレプトカーパスの花を見ることができます。
「まだ見頃ではなくて…」とスタッフの方がおっしゃっていましたが、これでシーズンでないのなら見頃の時にはさぞや美しいだろうと感じるほど、初めて見たような珍しい色の組み合わせの花が綺麗に咲き乱れていました。
25種類ものフクシアを楽しめるようになっています。
色鮮やかで綺麗でした。
真冬に訪問したので大農園は少し寂しい感じでしたが、季節ごとに色々なハーブや草花が一面に咲き、花の開花期には摘み取り体験もできるようです。
植えられているのは、ジャーマンカモミール、ラベンダー、センニチコウ、コスモス、セージ類など。
摘み取り時期は天候に変化するようなので、詳細は電話で問い合わせたほうがいいでしょう。
香りの館のエントランス
香りの館のエントランスでは、香りに関する展示がされています。
入館料もいらず、無料で展示品を見ることや香りを楽しむことができるので、親子で楽しむことができました。
パルシェ 香りの館 ポプリの館
奥に進むと、色々な体験ができるお部屋がありました。
「薫寿堂」でお香作りをしてきたばかりなので、どういったものが体験できるのか見てみようかなとお邪魔しましたが、訪問する時間が遅かったので受付時間が終了していたので少々残念。
ただ、見ているだけでも癒される素敵な空間でした。
ここにいるだけで女子力が上がりそうです。
まだ作業をしている方がちらほらいたので少し見させてもらいましたが、女性人気が高く、綺麗な作品が出来上がっていました。
パルシェ香りの館体験メニューとして、
- ジェルキャンドル
- オリジナル香水
- ローズヒップのハーブ石けん
- フラワーアレンジメント・リース
- お香
- ハーバリウム
薫寿堂でのお香作り体験よりもこちらの方が値段が高いですが、用意されている型がとても綺麗で上品でした。
お香の型がとても綺麗だったので、こちらでも一度体験してみたいなと思います。
ジェルキャンドルやハーバリウムの体験は他でもできる所がちょこちょこありますが、ハーブ石けんやオリジナル香水作りはとてもいいですね！
天然素材だけを使った無添加の石けん作りができたり、世界に一つだけのオリジナル香水が作れるのは嬉しいです。
店内には可愛らしい容器、綺麗な色の小物、数多くのドライフラワーなどが飾られており、見ているだけでも楽しかったです。
100種類以上のドライフラワーが用意されているようです。
プリザーブドフラワー・木の実・花材など、どれもとても綺麗でした。
次回体験したいなと思ったのは、「エッセンシャルオイル抽出体験」です。
ハーブの収穫から精油が抽出されるまでの様子を体験する事ができます。
要予約となっていますが、「一台3,950円で人数は問いません」とあるので家族で今度体験してみたいです。
ラベンダーは6月だけのようなので、レモンユーカリかローズマリー辺りを狙いたいです。
所要時間は約2時間かかりますが、抽出したエッセンシャルオイルはアロマランプ・アロマバス・マッサージオイルなどに、フローラルウォーターは化粧水やリネンスプレーに利用できるそうなので、体験の後に実際に使うのも楽しみとなりそうです。
パルシェ香りの館には「生活の木」の商品が販売されており、その他可愛いグッズもあったので、その中で入口近くにあって気になった商品を2点購入しました。
【淡路島 パルシェ 香りの館 20201/25購入】
- バスあかり ラベンダー 308円
- ぷかぷかバスキャンドル 748円
- 合計 1,056円（税込）
直接湯船に浮かべても大丈夫な、アロマキャンドル（ロウソク）を2種類購入しました。
容器が軽くて落としても危なくない材質。
好きな香りを浮かべてリラックスすることができます。
水が入りにくい構造にはなっているようですが、湯船に使ってから浮かべた方が火が消えにくいです。
短い時間点けたり消したりを繰り返すと芯だけが燃えて短くなってしまうようで、30分以上灯した方がいいようです。
入浴剤の匂いに負けてしまってそこまで香りは強く感じませんが、ゆっくり湯船に使ってリラックスすることができるのでまた少しづつ集めていきたいです。
パルシェ レストラン ベルレーヌ
淡路島の新鮮食材を使ったパルシェランチビュッフェ。
大人（中学生以上）1,800円、小学生1,000円、幼児（3・4・5歳）800円とリーズナブルに約40種類のビュッフェを楽しむことができるようです。
暖かくて天気のいい日にまたお邪魔したいですね。
カオルカフェ＆ハーブショップ
こちらでは、パルシェ育苗ハウスで育てられたハーブの苗・花の苗・鉢・野菜の苗などが販売されています。
4月～6月にはフクシアの苗の販売があるそうです。
ソフトクリームコーナーでは、常時4種類のソフトクリームを味わうことができます。
オリジナルソフトクリームとなっており、ラベンダーソフトクリーム、淡路島いちじくソフトクリームなどが人気のようです。
ラベンダーやローズマリーのワッフルも185円で購入できます。
淡路島ハーブハンバーガーは700円。美味しそうです。
特産館 香りショップ
「香りある生活」をテーマに、お香・線香・キャンドルなどの商品がたくさん並んでいます。
薔薇をモチーフにした可愛い食器や雑貨に目を惹かれ、次の予定が混んでいなければゆっくり商品を選びたかったのですが、安くて可愛いランチョンマットがあったので取り急ぎ二つだけ購入しました。
↑ローズランチョンマット サイズ約30×45cm
とても綺麗なデザインだったので購入しました。
もっと枚数を追加購入しても良かったかもしれません。
食事の際に使う他、インテリア雑貨の敷物にも良さそうです。
今回淡路島を巡った際のプラン
ちなみに、当方が今回淡路島を巡った際のプランは、・灘黒岩水仙郷
→立川水仙郷
→焼あなご屋 亘でランチ
→たこせんべいの里
→薫寿堂でお香作り体験
→伊弉諾神宮
→パルシェ 香りの館・香りの湯で買い物（現在のページ）
→ここちよで夕食
…と駆け足ですが淡路島を横断するような形で観光しました。
～2020年1月25日（土）～
淡路島には思ったより多くの観光地があり、それぞれ楽しむことができて良かったです。
真冬だったので「パルシェ 香りの館」は観光のメインにしませんでしたが、時期を変えてまたじっくり訪問したいなと思います。
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