2022年1月に訪問。
毎年楽しみにしている、3年とらふぐコースを家族で頂きました。
大人4人子供2人で予約して、全員同じコースを注文。
ここちよは、土日祝は小学生以下同伴の受入数が1組(上限3人)。
そのため子供同伴の方が先に1組でもいたら予約できなかったのですが、今年度ようやく下の子供が中学生になったのでウェブ予約できるようになりました。
(小学生以下同伴は、ウェブ予約ではなく電話予約する必要があります)
淡路島【ここちよ】ドリンク注文
🔼席について、とりあえず飲み物を注文。
大将おすすめの冷酒、ふぐひれ酒、生ビール、運転手と子供はオレンジジュースとシロップジュースを。
毎回大将おすすめの冷酒が楽しみなお店ですが、今回のおすすめは「純米吟醸 生貯原酒 英君(えいくん)」。
甘さがあって口当たりがマイルド。
酸味が柔らかく好みの味でした。
ここちよの直前に日本酒製造所「千年一酒造」でたくさん試飲したので、今回はお酒を多く注文しませんでしたが、淡路島の地酒の他、日本各地のお酒が定期的に仕入れされているので、おすすめの冷酒・燗酒を色々楽しむのもおすすめです。
※千年一酒造では、毎年12月中旬から3月上旬の間、火入れをしていない新酒をしぼった生酒を楽しむことができます!
ビールの写真はありませんが、ここちよの錫(すず)のタンブラーが気に入ったので、去年自宅用に2個ネット注文してみました。
錫は熱伝導率が高いので冷たい物も温かい物も飲み頃を保つことができ、錆や腐食にも強い食器。
日本酒を自宅でおいしく飲みたい人におすすめの素材で、ビール・お茶・ジュース・コーヒーなど、色々な飲み物がまろやかな味わいになります。
・やわらかい金属のため落とすと凹んでしまう
・熱い飲み物を入れると熱くて持てなくなる
・冷凍庫で保管すると、触れた手が凍って張り付く
など若干の注意点はありますが、飲み物を味わい深いものにしてくれるアイテムなのでおすすめです。
約380ccの能作(nousaku) ビールグラス・ジョッキをAmazonで7,700円で自宅用に購入しましたが、プレゼント品としても。

淡路島【ここちよ】ふぐ料理メニュー
毎年メニューが大きく変わることはありませんが、今回のふぐ料理の献立はこちら。
🔼ふぐ料理 白子付コースは、
- ふぐ皮とベビーリーフの自然薯和え
- てっさ
- 椀物(白子)
- 焼きふぐ
- 唐揚げ
- 焼き白子
- てっちり鍋
- 雑炊
- シャーベット
白子無しコースの場合は、椀物と焼き白子がなしになります。
🔼「ふぐ皮とベビーリーフの自然薯和え」には、畑のキャビアといわれるとんぶり入り。
とんぶりと自然薯の相性がよく、ふぐ皮の食感も楽しめる一品。
約4日間熟成の、ぶあつい「てっさ」。
複数で食べると遠慮しあって思うように食べれませんが、ここちよでは1人1皿なので大満足。
ここちよの自家製ポン酢・芽ねぎ・スダチ・もみじおろしを自分好みの食べ方で合わせて。
子供達が全く残さない!(いつもおこぼれを期待する親…)
蕪(かぶ)の出汁にとろみが付いている「揚げだし白子 蕪のお出汁仕立て」。
柚子の香りがよく、とろみ出汁とふぐ白子の天ぷらが優しい味わいで美味。
🔼色々な部位を楽しめる「やきぶぐ」
くちばし・うぐいす・あら身(?)をスダチで。
酒と醤油で漬け込まれた「ふぐの唐揚げ」。
見た目以上に肉厚なカマはからりと揚げられていて美味しい!
手に持ってがぶがぶと頂きました。
紀州備長炭による「ふぐの白子塩焼き」。
味付けは塩だけのシンプルさですが、味が濃厚で皮も美味しいです。
🔼淡路島産の白菜・春菊などと楽しむ「てっちり鍋」。
ふぐの身も野菜も盛りだくさん(写真は3人分)。
鍋の具材が食べ終わったら、「雑炊」を漬物と一緒に頂きます。
お昼の「幸せのパンケーキ 淡路島リゾート」のパンケーキでまぁまぁお腹が膨れていたので、今回の雑炊は人数分より少なめに。
多くご飯を貰うことができるみたいなので、まだまだ食べれるという方は多めに頼んでみては。
最後は、「シャーベット」。
自家製黒蜜きなこのシャーベットでした。
淡路島【ここちよ】価格紹介
【淡路島 ここちよ】
- ふぐ白子有りコース 15,000円×6人 90,000円
- 大将おすすめの冷酒 1 1,350円
- オレンジジュース 1 400円
- ふぐひれ酒 1 1,050円
- 生ビール(中) 850円×3 2,550円
- シロップジュース(炭酸割) 900円×2 1,800円
- 合計 97,150円(税込) クレジットカードで支払い
2019年と2020年はふぐ白子有りコースが13,500円(税込)でしたが、今は15,000円(税込)(2021年の値段は忘れてしまいました)。
月以降は白子がない場合があるので、ふぐ料理を毎年1月頃に食べに行くようにしていますが、今季の「淡路島の3年とらふぐ」は1月末で枯渇する恐れがあるそうです。
需要が供給を上回っている為2月以降の供給が不透明。
1月中は淡路島産であるものの、枯渇した後は他産地のふぐとなってしまいます。
価格対応して頂けるそうですが、淡路島産が食べたい場合は1月中の訪問がいいでしょう。
今回訪問した時は混雑していませんでしたが、来訪当日の朝のテレビ番組でここちよが紹介されているのを見たので、気になる方はお早目の予約を。
淡路島【ここちよ】炙りさば寿司
🔼メニュー表に「炙りさば寿司」がありました。
1本3,500円(税込)とそこそこしますが、ボリュームがありそう。
2日前までの予約が必要ですが、コース料理以外にもたくさん食べれそうな人は頼んでみても。
以前はふぐの白子パスタもありましたが、今回はメニューになく。
その他の単品料理として、
✅白子(100g 合計4貫) 4,200円
というメニューが。
・焼き2貫・鍋用2貫
・焼き2貫
・鍋用4貫
から選べるようになっています。
白子好きにはたまらない。
淡路島【ここちよ】ドリンクメニュー
淡路島【ここちよ】その他メニュー
🔼メニュー表にあった、「淡路島産3年とらふぐ使用『てっさ・てっちりセット』(2人前)」。
送料・消費税込みで23,000円。
ミニサイズてっちりセット(2人前)は、送料・消費税込みで15,000円。
ふぐの唐揚げ(冷凍)は6個入で3,800円(税込)で販売。
この辺りの商品は、「こゝちよ オンラインストア」でも購入できるようです。
今後もコロナ禍で訪問が難しいとなった時に利用してみたり、お友達へのプレゼントとして購入するのも良さそうです。
〒656-2305 兵庫県淡路市浦1512
電話番号 0799-70-1358
定休日 不定休
営業時間
昼営業12:00~14:30
夜営業 17:30~20:30 (最終入店18:30)
公式サイト
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