ホームセンターで販売されているタモ材の丸棒を使って、ハンモックスタンドを自作しました。
ハンモックスタンドを自作するのは2回目で、新しく購入したハンモックのカラーに合わせたハンモックスタンドを作成。
最初に自作したハンモックスタンドは長くて車載に苦労したので、今回は分割式のハンモックスタンドを自作しました。
▲実際に立ててみましたが、イメージ通りのハンモックスタンドを作成することができました。
新たに買い替えたハンモックは、Unigear ハンモック(専用ベルト付き)
2020年10月、2,999円の商品を600円割引の2,399円で購入(Amazonにて)。
この値段でカラビナとハンモックベルト付きで、コンパクトで持ち運びも便利。簡単に設置することができるハンモックです。
↑現在使用しているテントとタープがカーキ色に近いので、それに合ったカラー(ダークカーキ+アーミーグリーン)を選択。自然に溶け込む色合いで気に入りました。
■グレー+スカイブルー
■グリーン+アーミーグリーン
■ダークグレー+カーキ
■ブルー+空ブルー
■空ブルー+イエロー の5色展開。
1人でも2人でも利用できるハンモックで、耐荷重は350kg。頑丈なパラシュート布で作られていて、さらさらとしていて蒸れにくく、肌触りのいい素材。
▲購入してから気づきましたが、ハンモック自体に収納袋が付けられている構造なので収納しやすく、収納袋が風で飛んで紛失する心配がありません。
以前のハンモックは収納袋が別だったので、撤収する際にキャンプギアに紛れ込んでしまいビニール袋で代用する羽目になったこともあるので助かります。
▲収納袋は上記の写真のようにハンモックの中央部に縫い付けられています。
ハンモックを設置できる木や場所があるならスタンドいらずで一番楽ですが、当方が何か所か行っているキャンプ場にはちょうどいい木が少なく、割り当てられるサイトがどこになるか分からないのでハンモックスタンドを持参。
場所によって木+ハンモックスタンド1セットで大丈夫な所もありますが、2セット持参すればどこでもハンモックを吊るすことができます。
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ここからはハンモックスタンドの自作について。
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以前はイレクターパイプとイレクター金具で手探りでDIYしたハンモックスタンドですが、今回は市販の木製手すりを使った作り方のサイトを参考にしました。
ハンモックスタンド作成に使用した材料はこちら↓
■手すり丸棒 たも集成 直径35Φ×4m @2,980円×2本 5,960円
■コーナン オリジナル ステンレスパイプ 約38Φ×910 1,480円
■STロングアイボルト 15-151 10×100 @1,080円×2個 2,160円
■アイナット(ステンレス) @558円×2個 1,116円
■八幡ねじ ステントラスタッピングJS 4×16 約67本入 398円
すべてコーナンで購入(ワッシャーは自宅にあるものを使用)。
丸棒は既製品のものを購入したので思ったより高くつきましたが(普通にハンモックスタンドが買えてしまう…)、塗装済みなので楽。物によってはもっと安く買えるかも。
丸棒は他にもカラーがありましたが、シックなブラウンカラーを選択。少し色のばらつきがあったので、なるべく綺麗で似た色合いのものを選びました。
木材カットはDIYコーナーでセルフカット。サイズを測って真っすぐカットするだけ。
▲丸棒は4mあるので4等分してカット。丸棒の値段がそこそこしたので長さが足りなくなったら…と思って長めにカットしましたが、ハンモックに楽に乗るには75~80cm程度ともう少し短い方がいいかも。
写真下にあるのは、コーナン オリジナル ステンレスパイプ 約38Φ×910。
▲手すりの丸棒とステンレスパイプを同じ径にし、パイプを通す部分だけパイプの厚みの分1~2mm程度ヤスリがけをする方法もありますが、今回はステンレスパイプの径を大きくして購入。
(差し込んだ際に数ミリのゆるみが出るので、安定させるには同じ径の物を購入してやすりがけする方がベスト。)
ステンレスパイプもほぼ4等分にカット。ステンレスパイプのカットもコーナンのDIYコーナーで。カット自体はすぐですが、カット時にできたパイプのバリを綺麗にするのに手間がかかりました。
▲
(ハンモックスタンド上部)
カットした丸棒2本をロングアイボルトとアイナットで固定×2セット。
(ハンモックスタンド下部)
カットした丸棒にカットしたステンレスパイプを通しねじで固定×4セット。
といった感じでとりあえず完成しました。パイプへの穴空けが大変でした。これまでの全工程をコーナンのDIYコーナーで仕上げました。
地面に刺さりやすいように先を斜めにカットしたかったのですが、疲れたのでまた後日。
以前のタイプと比べると短く収納できるようになったので、車載に困ることもなさそうです。
使っていないポール収納袋にちょうど収まったので、今後はこのハンモック&ハンモックスタンドをメインに使っていこうと思います。
▲実際にハンモックスタンドを立ててみた様子。丸棒を長めにカットしていたので高さの調整を覚悟していましたが、短くカットしなくてもそのまま使えそうです。
↑デイキャンプなのでテントは設営せずタープのみですが、今使っているTATONKA TARP 1 TC タトンカ タープとの相性もいい感じ。
ハンモックがあると昼寝ができるし、ゆっくりゲームをしたり本を読んだりできるし、子供が遊ぶブランコにもなるし、簡易の荷物置きにもなって便利。
▲タモ材の丸棒でハンモックスタンドを作るまで使用していた、自作のハンモックスタンド。
青色ハンモックに合わせて青色のイレクターパイプとイレクター金具でDIYしたハンモックスタンドですが、今後はテントとカラーを統一した落ち着いた雰囲気のキャンプサイト作りができそう。
ちなみに、ハンモックにはガイロープとペグに荷重がかかるため、しっかりとしたものを選ぶ必要があります。たてる地面の具合にもよりますが、当方は普段ソリステの50cmを使用しています。
短いソリステしか打ち込めない場合は、クロス打ちなどをして強度を出します。
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